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韓国がベルギー王女に贈った贈り物がどう見ても嫌がらせだと判明 こんなミスは普通は絶対ない

   


1:右大臣・大ちゃん之弼 ★ @\(^o^)/:2019/04/19(金) 01:22:32.59 ID:CAP_USER

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王子・王女の韓服、5年前の幼少期サイズでは小さすぎて合わず
ベルギー国王訪韓時の晩さん会に、文大統領とギクシャクの全経連を招待
ボアオ・フォーラムでは散歩中に資料紛失、現地公安が発見し届ける

韓国外交部(省に相当)は最近、相次ぐ外交上のミスに頭を悩まされている。報道で明らかになった問題のうち一部は「単純なミス」だが、外交部の全体的なシステムが問題になっているケースもあるからだ。とりわけ先月末にベルギー国王が訪韓した際の行事では、文在寅(ムン・ジェイン)大統領夫妻がそれぞれ別の件で外交部のミスを指摘したため、外交部は慌てふためいたという。

 当時、韓国大統領府(青瓦台)で行われた歓迎晩さん会には、韓国の経済団体・全国経済人連合会(全経連)の会長が出席した。現政権になって「積弊(積み重なった弊害)」と名指しされた全経連が初めて青瓦台に招待されたため「これでギクシャクした関係は終わるのではないか」との見方も示された。しかし全経連を招待したのは、ある意味「事故」だった。外交部の実務陣は招待リストに全経連を含めたが、担当者は青瓦台と全経連の不穏な関係を理解していなかったという。全経連が韓国-ベルギーのビジネスフォーラムの共同主催者だったため、当然のように晩さん会に招待し、青瓦台の儀典チームも特に問題視しなかったという。

 しかし、事前に報告を受けていなかった文大統領は晩さん会の会場で側近たちに「なぜ全経連が来ているのか」と不快感を示したという。同日、青瓦台の報道官は記者会見で「全経連の必要性が感じられない。企業との意思疎通は韓国経営者総協会(経総)などを通じて十分に行っている」とあえて強調したが、これは文大統領の不快感を反映したものだった。この「事件」では、青瓦台から外交部当局者への経緯調査があったという。

 一方、金正淑(キム・ジョンスク)夫人は「贈り物」の問題で外交部を叱責したという。金夫人はベルギーの王妃への贈り物として、幼い王女・王子の韓服(韓国の伝統衣装)を準備するよう指示した。青瓦台は、外交部が準備したベルギー国王家族の資料を基に韓服を仕立てた。しかし、外交部の資料は4-5年前のもので、年齢も当時のままだった。そのため出来上がった韓服は小さすぎて、王女・王子が到底着られないサイズだったという。

 また、先月中国の海南島で行われたボアオ・アジア・フォーラムの際には、韓国外交部の職員が散歩中に資料を紛失し、これを中国公安が見つけて返還するという「事件」もあった。この資料は首相のスケジュールに関する機密資料だったという。

 外交部は問題が相次いだことを受け、先ごろ職員を対象に「仕事と生活の調和」が業務成果に与える影響についてのアンケート調査を実施した。若い職員では「休む時に休んだ方が業務効率も上がる」と答える人が多かったが、幹部クラスのほとんどは「雰囲気が緩んで問題が発生する可能性が高くなる」と答えた。ある当局者は「長官も、両方のバランスをどう取るべきかについて、職員との対話を続けている」と話した。

イム・ミンヒョク論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/04/18/2019041880223.html
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版 2019/04/18 22:22

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