京大の天才教授、解決までに350年かかったフェルマーの最終定理をおまけで証明!宇宙際タイヒミュラー理論(IUT)の拡張で
【数学に真に驚くべき進展アリ】
フェルマーの最終定理「おまけで証明」 IUT理論、京大・望月教授https://t.co/7bCDxh9yP6
取材に応じた望月さん曰く「最終定理の証明はどちらかというと『おまけ』的な位置づけのもの」に過ぎないようです
350年かかった超難問が、おまけで解けるのか!
— 石倉徹也 Tetsuya ISHIKURA (@i_tetsuya137) November 23, 2021
宇宙際タイヒミュラー理論(うちゅうさいタイヒミュラーりろん、英語: Inter-Universal Teichmüller Theory、略称: IUT)は、数学者望月新一によって開発された、数論におけるさまざまな予想、特にABC予想を解く要件[1]の考察により、遠アーベル幾何などを拡大した圏の宇宙際 (IU) 幾何を構想した数学理論である[2]。望月が2000年代に開発した、p進タイヒミュラー理論、楕円曲線のホッジ・アラケロフ理論、および、数論的log Scheme圏論的表示の構成等に続いた研究であり、「一点抜き楕円曲線付き数体」の「数論的タイヒミューラー変形」を遠アーベル幾何等を用いて「計算」する数論幾何学の理論である。ノッティンガム大学で純粋数学の教授を務めるイヴァン・フェセンコはIU幾何を遠アーベル幾何から派生した新たな類体論に位置付けている[3]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/宇宙際タイヒミュラー理論