小川満鈴「コロナ騒動でジムトレーナーは要らない職業だと浮き彫りに。他にも『あ、この職業要らないわ』という職業が沢山ありますよね」

今回のコロナ騒動の中、角度を変えて世の中を見ると（それほど大層なものではないですが）、職業について色々考えさせられています。
友人にいわゆるダイエットとかのアドバイスやフィットネスを教えている「ジムトレーナー」の人がいるのですが、
まあ、このコロナの影響でジムからは人が消えて仕事が全くないのだそうです。
そして私に相談してきました。

が、正直「そりゃそうだ」としか言えない。

だってね、もちろんジムトレーナーさんだけではないですが、
このような職業って人間が「自分に甘えて生活してはみ出した部分」を期待して出来上がった職業だから。

そもそも食事制限（制限というか普通に日々計算していればいいだけで、その方法なんていくらでもネットでも得れる）して、家の中でも運動はできます。
それもしないで自分に甘えて太った人達が逃げ込むような場所ですよね。なので、冷静に考えてみれば存在の価値が全くない。
ボディビルのスポーツのような特殊な世界は別ですが。

そんなもの人に教わるものじゃない。だって古代の人はそんなの人に教わっていなかったのですから。
ものにあふれた、脂たっぷりの欧米食で溢れるようになった時代だからこその職業。
突き詰めると自分で制限すればこの職業はいらない。

それが今回のコロナではっきりとわかってしまった。
他にもたくさん「あ、この職業いらないわ」がありますよね。

職業の選択は自由です。

が、色々なケースを計算しておくことが何がいつ起こるかわからない時代に必要だと思っています。

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