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「こんな資料を持ち出しても日本との論争に負けるだけ」と韓国人が新発見資料に絶望 内容はいつものパターン

   


1:ガラケー記者 ★:2019/12/11(水) 15:55:17.58 ID:CAP_USER

2019年12月10日、韓国・聯合ニュースは「正祖(チョンジョ)時代の文臣、李福休(イ・ボクヒュ、1729~1800年)が、独島(日本名:竹島)に領土碑の建立を建議していたとの資料が見つかった」と伝えた。

資料は、韓国の独島資料研究会が発見した「承政院日記」と「日省録」の正祖17年(1793年)10月1日付の記録で、「鬱陵外島(ウルルンウェド)、その名は松島(ソンド)で、かつての于山(ウサン)国」などと書かれているという。記事は「李福休が于山島を鬱陵外島と称し、領土碑を立て、朝鮮の領土であることを証明しようとしている内容だ」としている。

研究会に所属する柳美林(ユ・ミリム)博士は、「この鬱陵外島が今の独島だ」と解説する。資料にある「于山国」は、「東国文献備考」(1770年編さん)に「鬱陵島と于山島はどちらも于山国の地である」と記録されていることを挙げたほか、「日本人は当時、于山島を『松島』と呼んでいたが、資料に『陵外島は松島』とあることから、鬱陵島、松島、于山島は同じ島を指すという公式が成立する」と主張している。さらに、この資料から「鬱陵外島と称して独島が鬱陵島に付属することを明らかにすることで、日本による独島侵奪の対応策を講じようとしていたことが分かる」と指摘。「朝鮮の官僚が領有権の確立を構想したことは、朝鮮政府が独島の存在を認識していたことを示す事例だ」と主張したという。

しかし、正祖は領土碑の建立を認めなかったといい、これについて柳博士は「捜討制度(定期的に官吏を派遣する制度)の定着で、鬱陵島や独島の領有権が確立されたと認識された結果だ」と主張している。

韓国のネットユーザーから寄せられたコメントの多くは、「独島は当然、韓国の領土だ」との考えを示しながらも、「朝鮮時代の両班がどれだけ自国の地理知識を持たなかったかがよく分かる記録だ。古い文献にある『于山国』は、今の鬱陵島と見るべきだ」「鬱陵外島が独島?まるで小説だな。でたらめの資料を持ち出して日本と領土紛争をしても負けるだけだ」「鬱陵外島、松島が独島だったとしたら、人が居住するのは難しい無人島に昔は人が住んでいたと言うのか?」など、記事内の説に懐疑的な内容となっている。

Record China
2019年12月11日(水) 11時30分
https://www.recordchina.co.jp/b765995-s0-c10-d0144.html

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