喉飴で懲戒された熊本市議が途轍もなくおバカな本音を吐露 市民を舐めきっている
「のど飴」で議会を退席に。乳児同伴で話題になった熊本・緒方夕佳市議に真意を聞いた。
乳児を議場に連れてきたことで厳重注意を受けた熊本市の緒方夕佳市議が、今度は「のど飴」で退席処分となった。
経緯や、なぜのど飴をなめていたのか、緒方市議に聞いた。
(略)
なぜのど飴で質疑の権利を奪われたのか
緒方市議は、なぜのど飴をなめていたのか。
ハフポスト日本版の取材に対し「数日前から風邪の症状が出ており、咳が一度出ると止まらないこともあった。議会の登壇中に、そうした事態にならないよう、サポートのつもりで口に含んだ」と話した。
緒方市議によれば、これまでに、咳をした際に他の市議から「咳がうるさい」などの指摘を受けていたという。
質疑の際には、議場から「飴を出させろ!」「飲食は規則違反だ!」といった怒号で騒然となったというが、議会では飲食禁止についての明確なルールはない。
休止して開かれた懲罰特別委員会では、陳謝させることが決まった。この時、「陳謝文」は本人が文言を考えるのではなく、緒方市議は用意された文章を事務局から渡され、そのまま読むようにと言われたという。
緒方市議は「自分の言葉ではない」として、用意された文書を読み上げるのではなく、自分自身の言葉で説明することにしたという。
だが、それが「陳謝文と内容が違う」として「違うだろ!」などと紛糾し、議会への一定期間の出席停止という、さらに重い処分となった。その結果、9月28日のその後の議会には出席できなくなった。
緒方市議は「市民のために真剣に議論するという場である、議会の本旨が理解されていない。議員の発言は市民の声を代弁する重要で重大な権利。質疑や討論をする権利を、このようにいとも簡単に奪うのはいかがなものか」と話している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180929-00010001-huffpost-soci
2017年11月、熊本市議会に生後7カ月の長男を抱いたまま出席し、議会事務局職員らによる退席要 請を拒否する緒方夕佳市議(右)=熊本市中央区
https://amd.c.yimg.jp/im_sigg5e7Iwf.2Fn1.qIIrpVSKzw---x900-y725-q90-exp3h-pril/amd/20180929-00010001-huffpost-000-2-view.jpg