山尾志桜里が『謎の嫌がらせ攻撃を喰らって』激怒している模様。警察沙汰になる寸前の情勢に
不倫疑惑が報じられ、民進党を離党して無所属で愛知7区から立候補した山尾志桜里氏(43)の選挙区内の一般家庭に20日深夜から21日未明にかけ、「山尾事務所」を名乗る不審電話が掛かって来ていることが21日、分かった。山尾氏の陣営は「深夜に投票を呼び掛ける電話は一切していない。選挙妨害だ」と激怒。愛知県警に被害を相談している。
山尾氏の事務所によると、寄せられた苦情、報告は4件。日進市の50代の女性の自宅には21日の午前0時16分ごろ電話があり、女性の声で「山尾志桜里事務所です。よろしくお願いします」と言われ「深夜じゃないですか」と抗議すると電話が切れたという。電話を受けた女性が山尾氏の事務所に問い合わせて発覚した。別の家庭には20日午後11時半ごろ、男性の声で掛かってきたという。また、尾張旭市の山尾氏の事務所には「自宅に山尾さんの不倫疑惑を伝える機械音声が流れる電話が掛かってきた」との報告があったという。
山尾氏はこの日午前8時から大府市、瀬戸市など選挙区内全域を街宣カーで回り「最後まで戦い抜きます」と訴えた。自民党前職の鈴木淳司氏(59)との一騎打ちで、山尾陣営は「組織がなく浮動票頼みなので感触は全くつかめない状況」と話している。
◆選挙期間中に電話はOK? 公職選挙法によると、有権者宅に電話で投票を呼び掛けることは認められているが、投票当日はNG。当日でも「投票には行きましたか?」という確認の電話については決まりがない。戸別訪問やメールでの投票依頼は禁止。ちなみに選挙カーや拡声機を使っての演説は投票前日の20時までと決められている。
配信2017年10月22日7時0分
スポーツ報知
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