”韓国の立場をスルーした岸田外相”に韓国が『物凄い上から目線』で火病発症。日本からは全く誠意が感じられない
2016年8月24日、韓国・SBSによると、岸田文雄外相は同日、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相と東京で会談し、ソウルの日本大使館前にある慰安婦像の撤去に向けた努力を促したことを明らかにした。
岸田外相は昨年末の慰安婦問題をめぐる合意に基づき、「慰安婦像問題の適切な解決に向けて努力することを含め、日韓合意の誠実な履行を求めた」と述べた。
会談で岸田外相は、韓国政府が元慰安婦を支援するために設立した「和解・癒し財団」へ日本政府が10億円を拠出することを閣議で議決したことを伝えた。
また、韓国政府当局者は同日、報道陣の「慰安婦像撤去に向けた韓国政府の努力についての言及はあったか」という質問に対し、「慰安婦合意の問題を議論する時は大抵、誠意を持って履行されなければならないという話をする。そういう角度で考えてほしい」と述べたという。
この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。
「日韓合意の詳しい内容が知りたい。日本はなぜそんなにも堂々としていられる?」
「もし慰安婦像を撤去したら、朴大統領は弾劾だ」
「『慰安婦像の撤去を要求してはならない』と言うべきでは?韓国を代表する外相がなぜそんなに自信がないの?」
「許しを請うべき側の日本がなぜ慰安婦像の撤去を要求したり、独島(日本名:竹島)訪問に遺憾の意を示したりする?」
「撤去されたらまた建てればいい」
「まずは心からの謝罪を!慰安婦問題をこんなふうに解決してはいけない」
「中国にはサードミサイルの配備を撤回しろと言われ、日本には慰安婦像を撤去しろと言われ…。無能な政府を持つ韓国国民は不安で眠れない」(翻訳・編集/堂本)