女子中学生Aが悪口を言われている→担任が無自覚な共犯者だった話
隣のクラスの女子が
「Aがクラスで悪口言われてて。影では変なあだ名で呼ばれてるし。なんとかなりませんか」
私「ありがとう、情報集めるね」
担任に
「最近Aの様子はどうですか?」
担任「Aね、空気が読めないんですよ。周りをイラッとさせるというか。毎回注意はしますけどね」
こいつも共犯だった— のぶ (@talk_Nobu) May 22, 2022
私「Aが悪口言われてるようです」
担任「Bたちかな…まぁウザいと思っている女子はいますね。Aがもう少し周りと上手く関われるといいんですけど」
(その方法を教えるのがお前の仕事だろ)
「分かりました。私がBや他の女子たちに話聞いておきますね。Aの様子は気にしてて下さい」
「助かります」— のぶ (@talk_Nobu) May 22, 2022
言葉の端々から「Aはダメ」という感情が伝わってくる。この担任の発言や行動のように、無意識で「この行動は悪い、この子は変だ」と他の生徒に伝えることを「隠れたカリキュラム」といいます。集団の中に、差別意識を生み出す最低の仕掛けです。
他にも反響のあったツイートhttps://t.co/ikBy8P1Pyd pic.twitter.com/hjmsGVMmUO— のぶ (@talk_Nobu) May 22, 2022