同じマンションの白状を使うご婦人が今日はいつも必ず一緒にいるご主人といなかった(続く)
同じマンションに白杖を使うご婦人がいて、いつもは必ずご主人が隣に寄り添ってるのに今日は珍しく1人だったから本当に軽い気持ちで
「今工事中で普段より狭くて歩きにくいですね」と言ったら、そうですね、じゃなくて
「主人が脳梗塞になって1人で頑張らなきゃいけないけど信号が怖いんです」と仰って— しゅしゅしゅ (@syusyumylove) February 19, 2022
私にはほとんどもう「助けて」に聞こえた。
ポストに投函したいとの事なので、私が代わりにしときましょか?とも言ったけど、練習したいからと結局交差点の先のポストまで一緒に往復した。
スミマセン、スミマセンと何度も謝るご婦人に、自分の姿を重ねてとても切なくなった。
障害児を育ててるから— しゅしゅしゅ (@syusyumylove) February 19, 2022
誰かに頼るしかない局面だらけで頭下げてばっかり。
子供の事を聞かれたから自閉症児なんですって話したら急に安心したみたいだった。あぁ、この女性はこちら側の人なんだという親近感だったのかも知れない。
私たちはついつい謝ってしまうけどこんな時は— しゅしゅしゅ (@syusyumylove) February 19, 2022
「ありがとうございました」だけで生きて行ってもいいんじゃないかな。と、今日は逆の立場で思ったりして。
頼る側も下より少し前を向いて、これからも何とか歩いて行きまっしょい。— しゅしゅしゅ (@syusyumylove) February 19, 2022