【衝撃】18世紀のイギリスで紅茶を飲んでる人の死亡率が低下→紅茶が健康に良いとかじゃなくてこういう理由だった!
18世紀のイギリスで「紅茶」の消費が急増したことで、意図せずに死亡率が大幅に低下したという論文。
紅茶が良かったというより「水を沸騰させて飲む」文化が浸透したことで、水系の感染症を防ぐことができたそうだ。
「お茶が身体に良い」っていう習慣も、こうやって広まったと思うとおもしろすぎる。 pic.twitter.com/IVyVRde1Pl— いっちー@バーチャル精神科医 (@ichiipsy) February 15, 2022
古代ローマの博物学者であるガイウス・プリニウス・セクンドゥスも「水は沸騰させ、半分の量にすると浄化できる」と知っていたそうだ。
細菌の概念もないのにすごい。For Want of a Cup: The Rise of Tea in England and the Impact of Water Quality on Mortality https://t.co/vc9FtoH7tB
— いっちー@バーチャル精神科医 (@ichiipsy) February 15, 2022
ただプリニウスについては知っていたというよりも「最高の水」の作り方として”博物誌”で紹介していただけだから、知識として浄化について理解していたわけではないと思うけど、水は一度沸騰させたほうが良いという考えが出てきただけでおもしろい。https://t.co/WluqQ0inb7
— いっちー@バーチャル精神科医 (@ichiipsy) February 15, 2022