【世界一怖い物知らずの動物】世界最凶の生物『ラーテル』のスペックがあまりにも凄まじ過ぎてワロタwww
・頭頂部から背面にかけてを覆う装甲は柔軟ながらも堅牢でこれこそがラーテル最大の強みである
・ライオンやゾウをも葬るコブラ科の毒をモロに食らっても数十分の間行動不能に陥るだけ。脅威の毒耐性
・数ある動物の中で最も勇敢。自分の何十倍という体重のある大型肉食獣にも一歩も退かない
ラーテル(Mellivora capensis)は、食肉目イタチ科ラーテル属に分類される食肉類。本種のみでラーテル属を構成する。別名ミツアナグマ。
ラーテルは蜂の巣を襲う数少ない哺乳類であることが知られており[8]、好物の蜂蜜を巡ってミツオシエ科の小鳥と共生関係にある。
体長60 - 77センチメートル[6]。尾長20 - 30センチメートル[6]。体重7 - 13キログラム[6]。
繁殖期になると気が荒くなり、大型動物に攻撃をしかけることもある[6]。性質は荒く、捕食こそしないものの、ヒトやライオン、アフリカスイギュウ等の大型動物に立ち向かうこともある[12]。背中に柔軟な皮の装甲を持つため、体を裏返しにでもされない限りライオンの牙も鉤爪もラーテルに傷を負わせることはできない。ライオンやブチハイエナが生息しない岩石砂漠や礫砂漠の生態系においては、ラーテルは事実上生態ピラミッドの頂点に位置する(カッショクハイエナ等、砂漠に棲むハイエナ類は下位)。
危険を感じると臭腺から臭いの強い液体を噴射する。猛毒を持つものも含め蛇類を食する。コブラ科の蛇が持つ神経毒に対して強い耐性を持つため、たとえこれらの毒蛇に咬まれても一時的に動けなくなるだけで、数時間後には回復し活動を再開する。以上の様に、ライオンやコブラなどはもちろん、ヒトさえも恐れず、何にでも手を出して食べようとする貪欲さから、「the most fearless animal(世界一怖い物知らずの動物)」としてギネスブックに登録されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ラーテル