「日本の次期首相候補が韓国に接近してきている」と韓国が期待感を表明 日本マスコミによると最有力候補だ
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▲ 石破茂前自民党幹事長が2018年の総裁選挙の際、遊説をしている様子。当時、石破前幹事長は安倍晋三首相との対決で敗れた。
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日本の安倍晋三首相(65歳)の人気が急落する中、『ポスト安倍』として名前が挙がっている石破茂前自民党幹事長(63歳)が、今週末に韓国に関連する本を読むと明らかにしていた事が分かった。石破前幹事長は2018年に安倍首相と自民党総裁選挙で競合していた人物で、自民党内で反安倍の急先鋒として数えられている。いわゆる『安倍が最も嫌いな人物』とも呼ばれている。一時は安倍政権の『二人者(イインジャ=No.2)』だったが、最近疎外された菅義偉官房長官(71歳)と連帯説も流れている。
石破前幹事長は去る22日、自身のブログに最近物議を醸した東京高等検察庁の黒川弘務検事長の辞任問題に対する考えを載せた後、「今回末は “コロナショック・サバイバル” 、“朝鮮半島と日本の未来” 、“物語 韓国人” を読了したいと思っております』と掲載した。『朝鮮半島と日本の未来』は、在日韓国人の政治学者である姜尚中(カン・サンジュン)東京大学名誉教授の新刊で、『物語 韓国人』は、2010年に84歳で亡くなった故・田中明拓殖大学教授の2001年の著書である。
姜尚中名誉教授は日本の熊本で生まれた在日韓国人2世で、韓国人で初めて東京大学の教授になった人物である。元朝日新聞記者の田中教授はソウルの小学校と中学校に通い、延世(ヨンセ)大学校と高麗(コリョ)大学校に留学した韓国の専門家である。安倍首相の支持率が30%以下に下がり、自民党が動揺しているという報道が続く状況で、『新たな顔』として挙論される石破前幹事長が代表的な韓国専門家の本を読むと公(おおやけ)にしたのである。
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▲ 石破茂前自民党幹事長。
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二シバ前幹事長は1986年から・・・(略)
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▲ 石破茂前自民党幹事長が2018年の総裁選挙の際、安倍晋三首相と合同演説をしている様子。
ソース:朝鮮日報(韓国語)
http://news.chosun.com/tw/?id=2020052401419