「本をたくさん読む子は国語の成績が良い」というのは因果関係が逆だという話
「本をたくさん読む子は国語の成績が良い」というのは、因果関係が逆だと思ってる。「国語でいい成績がとれる子は、もともと活字を読むことに苦を感じないので、本もたくさん読む」が正解だと思う。
— なちゅ。 (@itacchiku) 2020年5月18日
活字を追う事が息をするより簡単な人間からは想像しにくいけど、それにものすごく労力を使う人間もいるのです。そしてその中間の人も存在する。この辺はグラデーションの分布だと思う。Twitterは文字を読む事が快適な人間が居つきやすいシステムなので活字を追うことの苦労はあまり語られないけども。
— なちゅ。 (@itacchiku) 2020年5月18日
国語の成績をよくするために、活字の多い本を読ませるというのは本末転倒だと思うのよね。「国語力を上げる!」だなんて、活字の多い本をたくさん読むことを推奨する人がいるけど、活字を追う苦労は個人差大きいので、本そのものへの苦手意識を募らせてしまうパターンも結構あるのでは?
— なちゅ。 (@itacchiku) 2020年5月18日