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野球を冒涜する韓国式野球のパフォを韓国人が自画自賛 米国人の熱狂されていると主張

   


1:新種のホケモン ★:2020/05/17(日) 16:52:47.79 ID:CAP_USER

5日開幕のKBOリーグに米国が注目…「バット投げ」に熱狂しファンクラブも

「ビビンバ」のような韓国野球、独特な味を生かせば商品性は十分

 それでも「無試合」(試合がない)よりも「無観客」のほうがましだった。韓国プロ野球が5日に開幕したとき、歓声を上げたのは国内のファンだけではなかった。メジャーリーグの試合が行われていない米国のファンまでもが眠い目をこすりながら深夜に韓国野球を見守り、応援チームまで作って加勢した。

 スポーツは、新型コロナウイルスに疲れた人々の生活に楽しみと活力を吹き込む義務がある。これまでファンたちが注いでくれた熱狂的な応援のエネルギーを胸に秘めてプレーすれば、ファンが現場にいなくてもその真剣な思いを感じることができるのだ。

 時には「品質が落ちる」という商品評価が付くことはあるものの、繰り返し食べる冷凍食品に飽き飽きしていた口をなだめるためには、製造日時が2020年5月の韓国野球に勝るものはないようだ。生身の人間がプレーするライブ競技を見て、涙が出たという米国人ファンもいたのだから。

 しかし、韓国野球に初めて接した米国のファンたちは、スター選手の活躍や名勝負より、一つ一つの動作に熱狂する。打者がボールを打った後にバットを放り投げるシーン。
米国ではバットフリップ(Bat Flip)、国内では「バットン(バット・トンジギ=バット投げ)」と呼ばれるパフォーマンスだ。韓国ではファンサービスと考えられているが、海の向こうの米国では相手チームと野球に対する冒とく行為と見なされる。そのため、この行為は報復投球につながり、時にはベンチ総出の乱闘へと「拡大」することもある。

 その「バットフリップ」に対する米国のファンたちの目は、選手たちとは全く異なるようだ。KBO(韓国プロ野球)リーグの「バット投げ」の動画は、米国に紹介されるたびに人気が爆発する。何人かの韓国人選手はこの個人技のおかげで、米国の地を踏まずして既に現地の有名人になった。最大のスポーツ専門ケーブルチャンネル「ESPN」の有名スポーツコラムニストは、2016年に韓国を直接訪問し、バット投げの起源を探し求めてコラムまで執筆した。メジャーリーガーたちが伝統や不文律のせいで躊躇するバット投げに、これまで感じることのできなかった面白さを味わうことができたからだ。

 米国の国民的スポーツといわれてきたメジャーリーグが、観客の平均年齢が50代という「おやじスポーツ」に転落し、人気は下降曲線をたどっている。その理由は、変化よりも伝統に執着した結果、グラウンドでは静的なムードが演出され、長すぎる試合時間も相まって、若者層からそっぽを向かれているからだ。リーグの未来に危機を感じたコミッショナーやブライス・ハーパーのような新世代のスターが「野球をもっと面白くしよう」とバットフリップを擁護するが、いまだに多くの選手が知らんぷりだ。100年以上も単一の色の野球だけを見ていた米国人にとって、さまざまな色を見せる韓国野球は、仮に「草野球」レベルだったとしても興味津々だ。

 おそらく自国のリーグが開幕すれば、韓国野球に対する今のような関心は急速に衰えるだろう。しかし、自ら足を運んでくれた客をそのまま帰すことほど悔やまれることはない。韓国野球は「バット投げ」のほかにも中毒性の強い独特の味がいくつもある。「世界で最も大きなカラオケ」といわれる釜山・社稷球場の熱血応援や、放水銃で真夏の暑さを一瞬で吹き飛ばす水原ktウィズパークの「ウォーターフェスティバル」を経験した外国のファンたちは、驚きで口をあんぐり開ける。この楽しさを忘れられず毎年米国から飛行機で韓国野球を見に来る人もいる。米国野球がスケールの大きなニューヨーク・ステーキ、日本の野球は繊細な指先が必要な寿司だとすれば、韓国野球はさまざまな新鮮な材料を全部混ぜてコチュジャン(唐辛子みそ)で絶妙な味をつくり出す「ビビンバ」だ。

 人類の暮らしは今後、スポーツをはじめ社会の全ての分野でBC(コロナ以前)とAC(コロナ以降)に分けられるだろう。その境界線上で注目を集めている韓国野球がグローバル化を念頭に置いているのなら、まさに今がそのときだ。ピンチが思いもよらぬチャンスを生み出す。選手たちがコチュジャンに闘魂をしっかり込めれば、思わぬロングセラーになる可能性がある。

姜鎬哲(カン・ホチョル)スポーツ部長

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2020/05/17 16:42
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2020051580140

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