LGのガス漏洩事故にインド世論が本気で沸騰していると判明 LG側は誠意のない言い訳を繰り返す
1:動物園φ ★:2020/05/10(日) 13:29:36.92 ID:CAP_USER
スチレンガス漏れ事故が発生したLG化学のインド現地法人「LGポリマス」の閉鎖を求めて9日、数百人のデモ隊がデモを繰り広げたとAFP通信が報道した。彼らはこの事故で死亡した遺体を担架に載せて激しく抗議した。
同日、州政府の役人が工場の安全状態を点検するために到着すると、約300人のデモ隊が警察と警備員を押して奇襲デモを行った。彼らは黒い布で覆われた遺体3体を担架に載せてきて、「真相究明」と「工場閉鎖」を要求するスローガンを叫んだ。しかし、その後警備員によって鎮圧され、警察当局は工場の状況が現在、うまく統制されていると明らかにした。
警察によると、事故当時インド全域に下された封鎖令で工場は稼動していなかった、ただタンクに残っていたガスが過熱で流出したと推定されている。LG化学側は、「ガスが流出した時、工場は稼動せず、整備人材が施設内にいた」と主張した。
現地メディアによると、同日、インド環境裁判所(NGT)はガス漏れ事故の人命被害などに対する損害賠償に備え、5億ルピー(約81億ウォン)の供託金を支払うことをLG側に命じた。また、「事故の原因を明らかにする5人の真相調査委員会を設ける」と明らかにした。
今月7日未明、インド南部のアンドラプラデシュ州ビサカパトナムの村のLGポリマス工場からスチレンガスが漏れ、3人の子どもを含む12人が死亡し、約1000人が治療を受ける惨事が発生した。
https://news.v.daum.net/v/20200509223150990
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