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ドイツの強欲すぎる対応でEUの結束が破綻寸前の状況に陥る イタリア国債は既にジャンク債寸前だ

   


1:バックドロップホールド(愛知県) [US]:2020/05/03(日) 21:02:56.86 ID:2/BWvpKx0 BE:218927532-PLT(13121)

「イタリアが最も助けを必要としていた(感染拡大の)初期段階で、我々は支援できなかった。全欧州を代表して心から謝罪する」。4月16日、欧州委員会のフォンデアライエン委員長は、欧州議会の総会で異例の謝罪を述べた。

わずか3カ月ほど前、この場所では、英国の欧州連合(EU)離脱に際して議員たちが肩を抱き合い、涙を流しながら「蛍の光」を合唱していた。それが一転、新型コロナ対策のため出席する議員もまばらで、閑散としていた。

欧州各国は今、感染拡大のピークが過ぎ、第2波を警戒しつつもロックダウン(都市封鎖)の解除に動き出している。そして焦点は経済の復興に移りつつある。欧州委員会は結束を強めるために前例のない経済支援を模索するが、ここでもEUの分断があらわになっている。

EUは23日、首脳会議を開催し、今後の経済復興を議論し、経営難に陥った航空会社や製造業などを支援するために、欧州復興基金の創設で合意した。だが、基金の規模や財源については意見が対立し、結論を持ち越した。財源の1つとして、イタリアやスペイン、フランスが求めたユーロ共同債(コロナ債)は、ドイツやオランダなどの反対で合意できなかった。

コロナ債とは、財政基盤が弱いイタリアやスペインが単独ではなく、ユーロ圏諸国全体の信用力で資金調達をするものだ。しかし、財政が健全な北部の国々が南欧の借金を肩代わりすることになるため、根強い反発がある。EUからの手厚い支援の見通しが立たない中で、イタリア財政は綱渡りの状況が続く。公的債務が膨らみ、イタリア国債の利回りは上昇している。大手格付け会社の信用格付けで、イタリア国債は投機的格付けである「ジャンク級」の一歩手前でかろうじて踏みとどまっている状況だ。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00122/050100020/

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