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米ウィスコンシン州を恫喝した中国が完全な藪蛇状態に陥る 米国側を激怒させてしまった

   


1:右大臣・大ちゃん之弼 ★ @\(^o^)/:2020/04/20(月) 20:05:40.48 ID:CAP_USER

米ウィスコンシン州上院のロジャー・ロス(Roger Roth)議長は3月26日、中国共産党の対応を非難する決議案を提出した。決議文によると、中国共産党は武漢での感染爆発について「意図的に」世界を誤解させ、「何世代にわたっても見たことのないような世界的なパンデミック」をもたらした。

ロス氏は大紀元に対し、この決議案が提出されたのは、中国領事館のある行動がきっかけだったと語った。

彼はシカゴの中国領事館の幹部から2通のメールを受け取った。メールには、ウィスコンシン州が中国共産党の感染拡大と闘う取り組みを支持する内容の決議案が含まれていた。この決議案は同領事館が自分で作成したもので、それを州議会で通すよう求めていた。


ロス氏のスタッフが2月26日付の最初のメールを印刷して彼に手渡した時、彼はそれがHotmailのアカウントから送られたのを見て、偽物だと一蹴した。

「気にせずに捨てました」とロス氏は話した。

しかし、3月10日に2通目のメールが来たとき、ロス氏はスタッフにメールアドレスを確認してもらった。州政府筋に問い合わせた結果、ロス氏のスタッフはメールが本当に領事館から送られたものであることを確認した。ロス氏は、中国領事館の職員は日常的に個人のメールアカウントを使っていると聞かされた。

「私は本当に腹が立ちました。その時すでにアメリカはウイルスの拡散が始まり、私たちは準備に追われていました。そして私たちは騙されていたことに気付きました」とロス氏は話した。「私は苛立ちを通り越して、激しい怒りを覚えました」

彼は領事館に一言、「狂ってる」と書いた。

「そして自分の名前を付けて、メールを返信しました」とロス氏は話した。領事館の幹部はまた返信し、ロス氏のメールにショックを示したが、ロス氏は返事することはなかった。

数日後、ロス氏は更なる行動を起こすことにした。彼はスタッフに「私たちは中国に関する決議案を提出し、可決させるつもりです。ただ、中国が望むようなものにはならないでしょう」と話した。

シカゴの中国領事館にもコメントを求めたが、回答は得られなかった。

決議案、中国共産党が「どのように世界を欺いたか」を強調

ロス氏によると、今回の決議案は、中国共産党が感染拡大について「どのように世界を欺いたか」が「一つ一つ明確に書かれている」。

また、中国領事館がロス氏に影響を与えようとしたことも書かれていて、太字、斜体、下線で強調している。

「中国領事館はウィスコンシン州の上院議長に対し、中国領事館が作成した決議案を通過させるよう要請した。決議案には 『中国は高い透明性で迅速にWHOや国際社会とウイルスの重要な情報を共有し、他国が早期に対応できるチャンスと時間をつくった』といったプロパガンダと偽りが書かれている」

中国当局が武漢での感染発生を最初に報告したのは2019年12月31日だったが、香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙は政府の記録を引用して、当局は2019年の11月にすでに最初の患者を把握していたと報じた。当局は12月下旬に感染発生について警告しようとした医師を黙殺し、戒告した。

また、当局は1月20日にヒトからヒトへの感染を認めたが、そのかなり前に、当局がウイルスのヒトヒト感染を知っていたことを示す証拠がある。

続く

(大紀元日本ウェブ編集部)

https://www.epochtimes.jp/2020/04/55227.html
大紀元 2020年4月20日(月)

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