安倍政権の支持率下落に韓国人記者が好き勝手なコメントを連発　都合の良い展開を夢見ている

日本の安倍晋三総理のコロナ19（COVID-19）の対応能力が、現地で連日取り上げられている。各種の世論調査で支持率が下落傾向を見せているのはもちろん、早期退陣論まで出ている。
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■ 安倍内閣支持率、NHKの調査で2年ぶりに40%割れ･･･回答者89%、「コロナ19不安」

日本のNHKが去る10日から3日間実施した4月の世論調査によれば、安倍内閣を支持すると回答した割合は39%で、先月と比べて4%ポイント下落した。

NHKが毎月実施しているこの調査で、安倍内閣の支持率が40%以下になったのは、去る2018年6月（38%）以来約2年ぶりである。ただし、支持しないと回答した割合も、41%から38%で3%ポイント下落した。

今回の調査で安倍政権を支持しない理由について、応答者の35%は『人柄が信頼できない』と回答し、28%は『政策に期待が持てない』と回答した。

何よりもコロナ19の政府の対応が、支持率に打撃を与えたものと解釈される。

コロナ19に自分や家族が感染する不安をどの程度感じるかを尋ねる質問に対し、『大いに不安を感じる』が49%、『ある程度不安を感じる』が40%で、回答者のうち89%が不安を感じると答えた。これは前月と比べて15%ポイント増えた数値である。

緊急事態宣言を出したタイミングに対しても、『遅すぎた』という回答が75%もあった。

安倍首相は去る7日に7つの都道府県に緊急事態宣言を出し、16日にはこれを全国47の都道府県に拡大した。

19日午前で日本のコロナ19の感染者および死者数は、すでに韓国を超えた状況である。日本では累積感染者数が遊覧船ダイヤモンドクルーズ号の患者を含み、合計11,149人になった。韓国は10661人である。

特に東京都では、去る17日に一日当たりの最多である201人の感染者が出るなど、拡散の勢いが和らいだ韓国と異なり、日本ではまだピークの把握が難しい段階であることが問題だ。

ソース：マネートゥデー（韓国語）
https://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2020041913435474794

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