ぬこトレンド♪

トレンド速報をお届けしまぷ☆(*´ω`*)

「日本政府より韓国政府の方は信用できる」と朝日新聞の元記者が断言 韓国の素晴らしさを自主的に拡散

   


1:Felis silvestris catus ★:2020/04/11(土) 15:26:34.64 ID:E/fJXSdN9

https://s.japanese.joins.com/JArticle/264748?servcode=100§code=140

(略)

がらがらの仁川(インチョン)国際空港。SF映画を見るようだった。チケットカウンターで最近2週間に大邱(テグ)や慶尚北道(キョンサンブクド)地域を訪問していないかという質問があり、出国前に体温チェックを受けたこと以外には、普段と異なる点はなかった。自動ゲートを通過して出国した。

成田国際空港に到着して飛行機から降りると、「2週隔離」の説明を聞いた。あらかじめ調べておいた内容の通り、家がある人は家で過ごしてもかまわないが、公共交通を利用してはいけない。紙に家の住所を書いたところ、空港の職員が「どうやって行くのですか」と尋ねた。「夫が車で迎えにきます」と答えれば終わり。夫がレンタカーを借りて迎えに来て、その後、自宅で過ごしていたが、実際、公共交通を利用しても隔離中に外出しても誰も分からない状況だった。チェックするシステムは何もなかった。これも「防疫のふり」なのかと感じた。

日本に行く前から韓国に戻っても2週間の隔離になる可能性が高まっていた。日本で2週、韓国で2週を過ごせば、ビザを申請する時間がなくなる。成田に到着するやいなや、1週間だけ自宅にいて韓国に戻ることは可能なのか尋ねた。これも韓国で日本大使館に質問していたが「おそらく不可能だと思うが、成田に到着してから尋ねてほしい」という返答だった。その程度は把握して知らせるべきではないかと思った。成田で確認してみると「それは関係ない。日本に2週以上いる場合、最初の2週間は待機してほしいということであり、その前に出て行くのはよい」という話を聞いた。

予想していたように韓国でも2週隔離措置が決まった。日本とは比較にならないほど厳格に見えるが、専用バスで家まで送るなど現実的な配慮はあった。新型コロナ事態が発生してから、率直に日本政府よりも韓国政府の方が信頼できるという気がした。

必要な書類をすべて受けてひとまず韓国に戻る考えだが、やはり新しいビザの取得は難しそうだ。申請しても保留状態か、「発行できない」と言われた日本人が多い。韓国の家で待機しながら数カ月間留守にしても問題がないようにしておいて、4月末に日本に戻るしかないようだ。日韓間の入国制限はいつ解除されるか分からない。家賃など頭が痛い問題は一つや二つでない(幸い、ビザは4月10日に自動延長された)。

新型コロナのためにできなくなったことも多いが、その中でも最も残念なのは今年に入って始めたばかりの活動だ。韓国人2人、日本人2人の民間人グループ「勝手に韓国広報課」を結成し、日本で韓国の地方の魅力を伝える行事を始めた。
2月に東京と神奈川からスタートし、4年間に47都道府県をすべて回りながら行事を開く計画だ。そして逆に日本の地方の魅力を韓国に伝える準備もしていく考えだ。

2月には新型コロナの影響を心配していたが、参加をキャンセルした人は少なかった。2カ所合わせて約90人が参加した。私たちの活動の費用はクラウドファンディングと参加費で集めるが、参加費は2500円。私たちは昨年秋からミーティングを何度か開き、地方で取材しながらこの行事を準備してきた。

楽しいスタートだったが、日韓間の往来がほとんど不可能になり、4月と6月に開催する予定だった行事も中止にした。今は日本人を除いて韓国から日本には入ることができない。

昨年の輸出規制以降に悪化した日韓関係が今年に入って少し良くなる雰囲気だったが、また新型コロナをきっかけに対立が深まったのは本当に残念だ。今度は私もまともに影響を受けている。両国の政府が両国国民の健康と生活をもう少し冷静に考えてくれればいい。

成川彩/元朝日新聞記者

続きを読む

 - blog, 日本

ダイエット
×