コロナ全頭検査を批判する日本人に韓国人記者が酷い違和感を表明 安倍政権の高支持率は信じ難い
コロナ19が全世界的に広がっているが、日本では拡散速度が遅い。朝出勤時間に人々でぎっしり埋まった電車に乗れば多くの人々がマスクを使っている。私も新宿駅を経て原宿にあるスタジオに出勤するので今は朝の出勤時間を遅く調整した。出勤時間を変更する企業等が増えているが、それでも人々の往来は多い。
新宿駅の朝の出勤時間に人々の行列を見れば政府が発表する東京のコロナ感染者数があまりに少ないと自然に考える。3月17日発表によれば全体感染者数が1547人なのに、首都東京の感染者数が90人だけという。
韓国は非常に速かに、また、徹底して対応し感染者数が8000人を越えた。反面、なぜ日本はこのように感染者数が少ないのだろうか?
「コロナ検査はあまりしないのが良い」という日本の友人
日本の厚生省が発表する関連資料は把握しにくくなっている。韓国のように別途の特設サイトを運営することもない。クルーズ船と日本国内を区分して統計を出していて検査件数に対する資料は検索も大変だ。だから日本の資料に関心がある方々はNHKの特設サイトを見ることを薦める。
多くの韓国人は日本が検査をあまりしないので感染者数が少なくならざるをえない、と考えて日本の人々もその様に感じるようだ。特異な点はその方法が正しいと考える日本人が意外に多いということだ。この前、フェイスブックに検査しない日本の政策を韓国と比較する文を載せた。いつもはコメントしない日本の友人が長文のコメントをつけた。彼は検査基準を高めて本当に急に悪化した人だけ検査を受けることが医療崩壊や社会的混乱を最小化する方案なので賛成すると説明した。
多くの日本の人々はこのような考えを持っているようだ。今の日本政府の戦略が続けば、その友人の話のように医療崩壊は避けられるだろうが、実質的な感染者数は分からないだろう。すると今回、日本で発生したコロナ19と関連したすべての社会的データの信憑性が落ちる。そればかりか、より良い研究と社会的な知識を蓄積することに失敗する可能性がある。
ある日本の雑誌インタビューである専門家はこのように指摘した。「PCR検査の対象を重病患者と濃厚接触者だけを選択する方式は世界で日本だけがしている特異な状況だ。」「診断希望者が多くなって病院の機能が落ちる心配をするなら、病院でない他の場所で検査をすれば良くて、症状が軽い人は病院にこずに家で自家隔離しろといえば良い。今は検査しない理由を探すよりはできる方法について知恵を集めなければならないだろう。」 (NPO法人『医療ガバナンス研究所』カミマサヒロ(上昌広)理事長)
多くの人々が楽しんで視聴するテレビ番組には現政権の方式を支持する専門家たちが出てきて意見を出している。だからこのような批判的な認識を持つ日本市民はそんなに多くないようだ。アベ政府に対して批判的な意見を出した専門家たちは日本の右翼勢力と日本市民から無視され、多くの圧迫を受けている。
また、日本社会はコロナ19確診者に対して深刻に批判的だ。検査に消極的な日本の人々の認識には、そういう社会的恐怖心があると見る。それで感染を認めない個人や企業も多いようだ。昨日、飲み屋でそばのテーブルで食事していた4人のサラリーマンの対話の内容がそうだった。彼らは自分の会社の1人がコロナ19に感染したが、その友人がなぜ検査を受けに病院に行ったのか理解できないと言った。自分なら、そのまま休みをとって家で静かに休むという意見だった。
(中略:高校野球の中止でショックをうけた日本人)
感染者の数字だけ見れば静かな日本だが、多くの分野で深刻な社会問題が生じている。日本社会はどのように変化するのだろうか。16日、共同通信が発表した世論調査によれば、アベ内閣支持率が8.7%p上昇した49.7%という。韓国人としては信じ難い結果だが、これが今の日本社会だと受け入れて分析しなければならない。コロナ19がますます各国の社会問題を表わす尺度に成りつつある。
チョン・グァンチョル(masterj119)
ソース:オーマイニュース(韓国語)"なぜコロナ検査を受けて?"理解行かないという日本サラリーマン
http://www.ohmynews.com/NWS_Web/View/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0002623107