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マスク配給制を開始した韓国が目を覆わんばかりの惨状を露呈 見苦しすぎる事件が続出

   


1:新種のホケモン ★:2020/03/10(火) 08:18:15.25 ID:CAP_USER

9日朝、ソウル・鍾路5街の「薬局街」では朝からマスクを買おうとする市民がドラッグストアに数十人ずつ行列していた。あちこちのドラッグストアから口げんかをする声が聞こえてきた。「出生年が違うとはどういうことだ」「80歳を過ぎて体も不自由な父なのに、同じ家で暮らしていないからと言ってマスクを売らないというのは話にならない」などという声だ。「マスク配給5部制」実施初日の出来事だ。

 政府は、マスクの品薄状態を解決するため、同日から全国で5部制を導入した。この日は出生年の末尾が「1」または「6」の人だけにマスクを販売した。子どもや高齢者のための代理購入は、住民登録謄本(日本の住民票に相当)によって「同じ家に住んでいる家族」であることを証明した場合に限り許可した。このため、現場では大混乱が生じた。まず、住民登録謄本を受け取ろうという人々がインターネット上の政府公式サイトに集中し、サイトが半日ダウンした。同居しているかどうかを確認することができる住民登録謄本の代わりに、「家族関係証明書」(日本の戸籍謄本に該当)だけ持ってきて「代理購入を許可してほしい」という客もいた。ソウル市広津区の薬剤師は「指針違反だが、どうしても追い返すことができなくて、そのまま売った」と語った。

 急ごしらえの対策を十分な告知・準備期間も取らずに施行したため、副作用もあちこちで現れた。京畿道水原市内のあるドラッグストアでは、客100人のうち5人が「資格なし」でそのまま帰った。「出生年」を「生年月日」と勘違いしていた人や、子どもの身分証だけを持ってきた人もいた。買えなかった人の中には、無関係の薬剤師に向かって不満や怒声を浴びせた人もいる。京畿道広州市のドラッグストアでは60代の男性が「マスクを出せ」と鎌を手に店員を脅迫して警察に捕まった。

 5部制により政府が需要を5分の1に減らしたものの、品不足は解消されていない。
政府は同日、合計701万9000枚の公的マスクを供給したと発表した。このうち559万6000枚がドラッグストアに行った。全国のドラッグストア約2万3000店に同じになるように供給されたので、各ドラッグストアに約250枚となる。しかし、開店と同時に番号札を配ったドラッグストアでは、ほとんどが30分以内に番号札がなくなった。ドラッグストアでマスクの入庫時間が違い、それに伴い販売時間もまちまちなので、多くの市民がドラッグストアに立ち寄って「何時から売るのか」と聞いていた。

 ソウル・江南でもマスクを手に入れるのは困難だった。「朝9時30分から午前中ずっと大峙洞一帯のドラッグストア5店を回ったが、買えなかった」というファン・ソンホさん(69)は「政府は『きちんと供給する』と約束したが、もう何軒目かも分からない。だまされるのももう疲れた」と言った。京畿道議政府市で会ったチョ・グムランさん(44)は「マスクを買いに会社に一日休暇をもらったが、買えなかった」と語った。

イ・ヘイン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2020031080003

2020/03/10 07:55

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