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朝日が絶賛する韓国観光車両が日本の露骨なパクリだと判明 この時期に推しまくりなのか

   


1:新種のホケモン ★:2020/02/22(土) 13:41:52.96 ID:CAP_USER

沿線の絶景や美食などをテーマに、設備やサービスに趣向を凝らした観光列車。いまや鉄道の旅の1ジャンルを確立するまでに成長を遂げてきたが、お隣・韓国でもここ10年ほどの間に続々と観光列車が登場し人気を集めている。車窓をテーマにした列車はもちろん、“秘境駅”を活かした列車や非武装地帯観光という韓国ならではの列車までお目見え。日本とちょっと違う韓国の観光列車のいくつかを紹介してみたい。

《省略》

■足湯やオンドル部屋もあるのは韓国ならでは

 韓国らしさを体験したいなら、「G-Train」(西海黄金列車=ソヘクンビッヨルチャ)がおススメ。

 ソウルの副ターミナルである龍山(ヨンサン)と中西部のジャンクション・益山(イクサン)との間を、西海岸地方を縦断する長項(チャンハン)線経由で結ぶ。

 鮮やかな黄色一色で外装が整えられたディーゼル機関車が黄色や緑、赤など色鮮やかな客車を牽引。見た目にも楽しい列車だが、ユニークな車内設備がまた楽しい。

 客車5両編成のうち中央の3号車は「ヒーリングルーム」と呼ばれるパブリックスペース。飲食物やお土産などを扱うカウンターを備えカフェやイベントスペースとして利用されるが、この車両の目玉はなんと足湯。車両の一隅に6人分の浴槽を設け、車窓を眺めながら足湯を楽しむことができるのである。

 いまひとつの注目設備は5号車のオンドル客室だ。オンドルは韓国や中国北東部などで見られる床暖房。伝統的な韓屋(ハノク)をイメージしたデザインのパーテーションで4人用のオンドル個室が9室用意され、家族やグループ旅行の人気設備となっている。

 オンドル部屋も足湯も、個人的には夜行列車にも連結してもらいたいと思うが、韓国らしいユニークな設備であり列車だといえるのではないだろうか。

■「ななつ星in九州」の先輩格ともいえる豪華列車も

 このほか、茶室風のラウンジで伝統茶などが楽しめる「S-Train」(南道海洋列車。ソウル~麗水EXPO<ヨスエキスポ>間と釜山(プサン)~寶城(ポソン)間)や、「A-Train」(旌善アリラン列車。清凉里<チョンニャンニ>~アウラジ間)、非武装地帯(DMZ)を訪れる「DMZ-Train」(運休中)などが観光列車として活躍している。

 いずれも乗車券を買えば一般列車と同じく利用可能なので、韓国旅行のさいの国内移動手段として選んでみるのも面白い。

 そんななか、「ヘラン」は韓国随一の豪華列車として運行されている究極の観光列車だ。個室寝台車とラウンジ、食堂車からなる特別編成列車で、最上級の「スイートルーム」はキングサイズベッド(184×200ミリ)や大画面TV、冷蔵庫、シャワー室などを備えた超豪華客室。4タイプの客室のうち、4人用の「スタンダード」を除き全室にシャワールームが備わる(「スタンダード」では共用シャワー室を用意)。

 もとは2008年に北京五輪開催に合わせ、北朝鮮経由で北京に至る国際列車として計画された経緯を持ち、2008年3月からツアー列車として運行を開始している。現在は全国一周(2泊3日)のほか東部圏および西部圏コース(各1泊2日)が組まれ、ソウル駅を起終点に途中駅での観光下車を交えながら周遊するというスタイルになっている。

 私自身、この列車の存在を知ると、「こういう列車は九州や北海道なんかにも向いてそうだなぁ」などと夢想したものだったが、2012年の「ななつ星in九州」を皮切りに、各地でツアー形式の豪華寝台列車がお目見えしているのは御周知の通り。考えようによっては、その先輩格が「ヘラン」というふうに解釈することだってできそうだ。

 目下、文化的な交流は盛んなものの、政治的理由などからギクシャクが続いている日本と韓国だが、お互いの旅先では笑顔が出迎えることのほうが多いハズ。ときには、ここで紹介したようなユニーク列車に乗って韓国の地方を散策、鉄道の旅を通じてその文化を垣間見てみるのも意義深いのではないだろうか。(文/植村誠)

植村 誠(うえむら・まこと)
https://dot.asahi.com/dot/2020020700007.html

更新 2020/2/22 08:00

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