“ノースキャンダル”だけじゃない、平成以降の女性アイドルが見せた“プロ根性”の形とは?
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■ハロプロを背負った道重さゆみ&嗣永桃子、強烈キャラ貫く“プロ”の底力
道重は2003年にモーニング娘。加入。当初は地味な存在だったが、バラエティ番組での「日本中で私が一番かわいい」、「私よりかわいい子は他にはいない」といったナルシスト発言や、「(先輩の)飯田圭織はブス」といった毒舌発言が注目を浴び、週刊誌の「女が嫌いな女」ランキングでもベスト10入りするなど話題になる。
結果、道重は歴代最長の11年10カ月にわたって在籍することになり、転落の可能性があったグループを復活させた功績は、ファンたちから“歴代最強のリーダー”と言われるほどに。
そして、嗣永さんは2004年にBerryz工房結成メンバーに。「みんなのアイドル、今日もカワイイももちこと、嗣永桃子で~す!」、「かわいすぎて、許してにゃん♪」などの決めゼリフや、お友だちを「おともちち」と呼ぶなど、その超ぶりっ子キャラを徹底。
■スキャンダルすら武器に、バラエティ進出で躍進する“芸能界サバイブ”型
一方、アイドルにとって御法度であるはずのスキャンダルを逆手にとって、大ブレイクを果たしたアイドルもいる。その代表格は指原莉乃だ。
■スキャンダルとは別軸の“プロ根性”、「平成最後のソロアイドル」の評価に
また、「平成最後のソロアイドル」こと松浦亜弥も“実力派ソロアイドル”としてプロであり続けていた。デビュー直後から続いていたという12年愛を実らせて結婚した松浦だが、スキャンダルと別軸で語れば歌唱力・パフォーマンス・笑顔・明るいキャラクター・トーク力といったアイドルの必要条件をひとりで満たして国民的人気を得たソロアイドル。
引用元: https://girlschannel.net/topics/2558775/