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北京市から800万人が消え去りゴーストタウン同然の光景に変貌 封鎖により経済活動も死亡中

   


1:スフィンゴモナス(東京都) [EU]:2020/02/10(月) 12:10:59.83 ID:FV0yTsAq0 BE:454032396-2BP(2000)

北京の常住人口は2154万人。東京の約1.5倍が暮らす大都市だ。なのに、人の姿がほとんど消えた。道路にも、バスにも、ショッピングモールにもいない。

北京市民が新型肺炎の深刻さを認識し始めたのは春節(1月25日)直前で、それまではほぼ平年どおりだった。その後もまだ、春節前夜には中国版紅白歌合戦の「春節聯歓晩会(春晩)」をのんびり見ていたし、初日には「家で何もせず、ゴロゴロすることで社会に貢献できるときが来た。この機を大切にしよう」というジョークがSNSの微信(WeChat)で出回る緩い雰囲気があった。通常、春節が始まると親戚巡りで忙殺されるからだ。

ところが27日、筆者の自宅のすぐ近くに住む企業幹部(50)の北京初となる死亡例が報告されると、新型肺炎は北京市民にとって一気に身近な脅威になった。日に日に増える患者数とともに、予防意識も高まる。今では階数ボタンでの感染を恐れて、エレベーター内にはボタンを押すためのティッシュや場合によってはつまようじまでが常備されるようになった。

毎年、北京の春節は人口の約半分が帰省するためひっそりとする。だが今年は春節前に出掛けた1000万人のうち800万人がまだ戻っていない(2月4日発表時点)。今もゴーストタウンのように不気味に静まり返ったままだ。モール入り口や地下鉄改札口、集合住宅の入り口など至る所で体温検査が行われている。モール1階の英系大手コーヒーチェーンのカフェに入ったが、いつも満席でにぎわう夕刻前にもかかわらず、来客は1テーブルだけ。まるでSFの世界に入り込んで幻を見ているようだ。

感染拡大への懸念から、全国各地の町や村で住民の出入りを制限する封鎖が行われ、北京市は1月26日、地方から北京市に乗り入れる長距離旅客バスを全てストップさせた。鉄道も鈍行列車など運賃が安い路線は運休している。

https://www.newsweekjapan.jp/amp/stories/world/2020/02/post-92350.php?page=1

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