日本人の給料、安すぎる!いまだ最盛時を下回る 「本気」の高給志向の人が進むべき道は......
1: 名無しのスコールさん 2019/12/16(月) 20:49:11
https://www.j-cast.com/kaisha/2019/12/16375092.html
海外企業と日本の間で、人事採用の彼我の違いをシンプルに表すと、海外企業では「年収1000万円だが成績次第では1年しか雇用しない」、日本企業では「年収500万円でずっと雇用」―のような感じになる。前者は会社側がリスクプレミアム分の金額を上乗せし人材を確保しようとするもので、その代わり、その人材が不向きの場合には解雇できる。労働者は契約更新にしても転職にしても新たにリスクプレミアム分を得られるだろう。後者は、長期の安定雇用を条件に給料を抑えて人材を確保しようとするもので、会社にとっても負担になる場合でも雇用の継続が求められる。
海外企業と日本の間で、人事採用の彼我の違いをシンプルに表すと、海外企業では「年収1000万円だが成績次第では1年しか雇用しない」、日本企業では「年収500万円でずっと雇用」―のような感じになる。前者は会社側がリスクプレミアム分の金額を上乗せし人材を確保しようとするもので、その代わり、その人材が不向きの場合には解雇できる。労働者は契約更新にしても転職にしても新たにリスクプレミアム分を得られるだろう。後者は、長期の安定雇用を条件に給料を抑えて人材を確保しようとするもので、会社にとっても負担になる場合でも雇用の継続が求められる。
こうしたことから日本では、35歳から54歳までの男性が、入社からずっと同一企業で働く率が先進国の中でも上位にあり、基本的に雇用の流動性が低い。転職しても管理職になれるケースが少ないことも、流動性を下げる一因になっているという。それだけにリスクプレミアム分の高給は実現しにくく、給料はおのずと低い水準にとどまるというわけだ。
引用元: https://girlschannel.net/topics/2483804/