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東京新聞・論説委員のトンデモ記事が理路整然と論破される悲劇 対米追従を批判するも嘘がバレる 

   


1:Felis silvestris catus ★:2019/12/14(土) 14:45:06.66 ID:H72n6Hv+9

そこまでして「対米追従」か

これほど阿武町を追い込むイージス・アショアは、どのように導入が決まったのだろうか。

2015年、防衛省はミサイル防衛対応のイージス護衛艦を4隻から8隻に倍増させることを決め、現在、7隻目と8隻目の建造を進めている。日米で共同開発中の新型迎撃ミサイルの性能向上もあって、ミサイル防衛はイージス護衛艦の追加で十分というのが防衛省の判断だった。

しかし、安倍晋三首相は2017年2月にあったトランプ米大統領との首脳会談で米国製品の大量購入を求められ、この後の首脳会談でも毎回、米国製武器の「爆買い」を迫られて応じたのがイージス・アショアの導入であり、F35戦闘機105機の追加購入だ。

つまり、イージス・アショアの導入は、安倍政権の延命策でもある対米追従のためだったのである。

防衛上の理由からではなく、政権維持のために、阿武町の人々の努力を国がちゃぶ台返しする。そんな理不尽があっていいはずがない。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69199?page=5

半田 滋
1955年(昭和30)年生まれ。下野新聞社を経て、91年中日新聞社入社、東京新聞論説兼編集委員。獨協大学非常勤講師。92年より防衛庁取材を担当している。2007年、東京新聞・中日新聞連載の「新防人考」で第13回平和・協同ジャーナリスト基金賞(大賞)を受賞。著書に、「零戦パイロットからの遺言-原田要が空から見た戦争」(講談社)、「日本は戦争をするのか-集団的自衛権と自衛隊」(岩波新書)、「僕たちの国の自衛隊に21の質問」(講談社)などがある。

東京新聞の半田滋さんのイージスアショアの記事、「ミサイル防衛はイージス護衛艦の追加で十分というのが防衛省の判断だった。」「米国製武器の「爆買い」を迫られて応じたのがイージス・アショアの導入であり、F35戦闘機105機の追加購入だ。」という部分は嘘ですね。https://t.co/ad6Q3S3IKV pic.twitter.com/sL2GfaR5q2

— JSF (@rockfish31) December 14, 2019

防衛省はトランプ大統領が就任する2017年1月より前から「THAADかイージスアショアかどちらか買おう」という方針だったので、イージス艦の追加で十分だなんて全く思っていなかった。例えばソースは2016年10月17日のロイター通信の記事。 https://t.co/ihlJC6bvun

— JSF (@rockfish31) December 14, 2019

そしてF-35戦闘機約100機購入の計画は古くは2014年には方針が固まったと日経新聞が報じていた案件です。2017年に誕生したトランプ政権に売り込まれたという主張は時系列を無視しているわけで、そろそろいい加減に気付いてほしい。 https://t.co/xkuGeNBt4k

— JSF (@rockfish31) December 14, 2019

そもそもイージス艦の追加といってもDDG(広域防空艦)の定数8隻になるだけだから、防衛省からすれば増えたという認識が無いと思うのだけど。イージス艦が6隻から8隻に増えるのは昔から決まっていた事で当然、弾道ミサイル防衛とは無関係。そういう認識ですよおそらく。

— JSF (@rockfish31) December 14, 2019

JSF
2013年1月からYahooニュース個人に参加しました。北朝鮮の弾道ミサイルや日米のミサイル防衛、軍事用ドローンなどを得意分野に、ニュースで話題の軍事関連を中心に解説しています。Twitter再開は2018年3月3日から。
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/
https://anonymous-post.mobi/archives/16861


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