プレミア12の敗北に韓国代表が「日本に雪辱を晴らす」と宣言 日本側からはうんざりとの声が噴出
「来年は必ず勝てるようにしたい」
大韓民国野球代表チームの遊撃手、キム・ハソン(24歳・キウム)が、※プンハン(忿恨・憤恨)な感情を隠さなかった。
(※悔しくて恨めしい)
キム・ギョンムン監督が率いる大韓民国野球代表チームは17日の午後7時、日本の東京ドームで行われた2019世界野球ソフトボール連盟(WBSC)プレミア12の日本との決勝戦で3-5で敗れた。
▲ 3回表、無死1塁からキム・ハソンがキム・ジェファンのレフトフライの際、2塁まで進塁しようとしたがアウトになった。
この日の1回の表、韓国はキム・ハソンの先制2ランとキム・ヒョンスのソロ本塁打で3-0でリードしたが、1回裏の失点に続き、2回裏に日本の山田哲人に3ラン本塁打を打たれて逆転を許した。引き続き7回裏に追加点を取られて敗戦が濃くなった。4年前に初代チャンピオンになった韓国は、結局準優勝で大会を終えることになった。
試合後、キム・ハソンの顔は心残りであふれていた。彼は、「これから野球する日が多いから、今年一年を十分に記憶してさらに成長する」と誓った。 韓国シリーズでも所属チームのキウムが準優勝に留まり、代表チームでも準優勝だった。
彼は、チームメイトのイ・ジョンフ(21歳)とともにベスト11に選ばれた。しかし、「受賞したが、このようなことは重要でないと思う」とし、「負けてかんしゃく起こるのも仕方ない。今日の記憶を選手が十分に記憶して、来年の東京ではもう少し良い姿を韓国のファンに見せるべきではないか。みんな成長したと思うし良い経験だった。来年は経験ではなく、勝って嬉しい気持ちで韓国に帰りたい」と付け加えた。
今回のプレミア12の準優勝で韓国は、東京オリンピックの本選チケットを獲得した。キム・ハソンは1年後、東京での雪辱を誓った。キム・ハソンは、「来年は必ず結果で示す」と強調した。
ソース:MKスポーツ(韓国語)
http://mksports.co.kr/view/2019/954475/