妊娠中の姉を殺害した13歳妹、胎児を取り出して他人に渡す・・・

https://japan.techinsight.jp/2019/10/masumi10300720.html

警察の捜査により、親子が行方不明となった日に一緒に外出していたファビアナさんの妹に捜査のメスが入った。その後、妹は知り合いの15歳の少年と一緒に2人を殺害したことを認めた。妹は鉄の棒でファビアナさんの顔などを何度も殴って殺害し、母親を助けようとしたグスタボ君を湖に突き落とし、泳げない彼に石を投げつけて溺死させた。

妹はファビアナさんのお腹から胎児を奪い、キャティア・ラベロ（Catia Rabelo、35歳）という女に引き渡している。しかも共謀者の15歳少年はキャティアの息子だった。

この殺害計画はキャティアが企てたもののようで、彼女は金探鉱者で裕福な男性と付き合っていたが、どうしても彼と結婚したかったために妊娠を偽造したのだった。そのため本物の赤ちゃんが必要となり、自分の息子と妊娠中のファビアナさんの妹に殺害を依頼したものとみられている。