食事に気をつけ、適度な運動、喫煙もしないのにガンになった人が何(原因)が悪かったのかと言うことがあります でもね
食事に気をつけ適度な運動をし、タバコも吸わず律儀に人生を送ってきた人が突然がんと診断され、「私の何が悪かったんでしょうか」と涙ながらに訴える。
私たちにはそんな経験が何度もある。
がんと診断された方が自分や家族を責めないよう、個人の努力で防げないがんはいくらでもある、と伝えたい。— 外科医けいゆう (@keiyou30) 2019年11月2日
がんだと診断された時、多くの患者さんは、
「あの時のあれが原因ではないか」
「こうしておけばがんにならなかったんじゃないか」
と、過去を暗澹たる思いで振り返ります。
"病気のリスク"に対する考え方で、医師と患者さんとの間で大きなすれ違いが生じることがあるのです。https://t.co/oarI9j7wb1— 外科医けいゆう (@keiyou30) 2019年11月2日