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「直接暴力を振るわれたら対抗できるのに」と在日韓国人が嫌韓世論に歯噛み 無言の圧迫には何もできない

   


1:荒波φ ★ :2019/10/18(金) 10:51:18.00 ID:CAP_USER

最近悪化した韓日関係が在日同胞に大きな苦痛を与えているという意見が出された。

在外同胞財団のクォン・ヨンデ諮問委員は17日、ソウル鍾路区(チョンノグ)ソウルグローバルセンターで開かれた「2019僑胞政策フォーラム」に出席し、「日本から見た韓日間の葛藤とその余波」という主題発表で「いまの韓日関係の悪化は在日同胞にこれ以上ない苦痛を抱かせている」と話した。

クォン氏は「2002年韓流ブームで日本はわれわれを真の隣国と見なした」とし「だが、今は『韓国人がなぜ日本の公共施設を使うのか』といったヘイトスピーチに、右翼集団だけでなく一般人も加勢しているのが実情」と話した。

クォン氏は「今まで親しくしていた隣人も冷淡になり、韓国人と親しくすると売国行為という認識すら生じている」とし「かえって直接的に暴力を振るわれたり被害を受けたりすれば抗議もできるが、(そうではなく)このような無言の圧迫の雰囲気はどこへ行って訴えることもできない」と付け加えた。

クォン委員は2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)スピードスケート競技で見せた李相花(イ・サンファ)選手と小平奈緒選手の友情を引き合いに出し、「ライバルは敵ではなく、互いの力を引き出しあう尊敬するべき相手」と話した。

中央日報日本語版 2019.10.18 10:38
https://japanese.joins.com/JArticle/258685

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