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国連総会で韓国外交部が露骨にヘタれて周辺国から置いてけぼり 何の役にも立たなかった

   


1:右大臣・大ちゃん之弼 ★ @\(^o^)/:2019/10/16(水) 12:31:41.09 ID:CAP_USER

国連総会で各国が北を糾弾するのに…北の弾道ミサイルに一言も触れぬ韓国、「韓半島の平和」ばかり再度強調

外交部は趙大使の発言も公開せず

仏英日は「北の非核化」で声をそろえる

 韓国外交部(省に相当)が、国連総会第1委員会で北朝鮮問題に関する発言権を得たにもかかわらず、国連安保理決議に違反する北の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)挑発について全く言及しなかったことが15日までに確認された。韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)国連大使は当時、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が先月の国連総会基調演説で表明した「韓半島の平和」メッセージを再度強調し「北朝鮮が非核化を実現することを真剣に希望する」とだけ言及した。外交部は、こうした趙大使の発言内容を公式にメディアに明かすこともなかった。11日に開かれた会議で北朝鮮のミサイル挑発を糾弾した国は、英国・フランス・ノルウェーなど欧州諸国と日本だった。北朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使は、逆に韓米を名指しして、この国々の軍事活動がむしろ対話・和解の雰囲気を壊していると反発した。

 趙兌烈大使は11日、第1委員会第4回会議において「ストックホルムで米朝実務交渉が再開されたが、実質的な結果は出てこず、意見の違いも狭まらなかった」としつつ「だからといって、われわれは健全でない悲観論に誤って引きずられてはならないだろう」と発言した。その上で趙大使は「われわれは米国と共に北朝鮮との対話の場に残りたい」「文大統領が先月国連総会で演説したように、韓国の平和は全世界の平和とつながっている」と語った。

 韓国政府は、北の挑発の最大の被害当事国でありながらも、およそ7分に及ぶ発言の中で北朝鮮のSLBMや弾道ミサイル発射について一言も指摘しなかった。北朝鮮がこの1年余りの非核化交渉の最中に核施設を稼働させた行為についての言及もなかった。元外交部次官のある人物は「この日の発言は、趙大使にとっては退任直前の国連大使として最後の発言だった」として「国連安保理の北朝鮮制裁決議に真っ向から違反する北朝鮮のSLBM発射について、軍縮・国際安全保障事案を扱う国連第1委員会で言及すらできないという現実に、胸の内は苦しかったことだろう」と語った。

北朝鮮を糾弾して安保理決議の履行を求めたのは、フランス・英国・日本などだった。フランスのヤン・フアン軍縮大使は「国際原子力機関(IAEA)の報告書の通り、北朝鮮の核プログラムは依然として稼働しており、ここ数カ月繰り返された弾道ミサイル発射を通して理解できるように、北朝鮮はこれを廃棄するためのいかなる真剣な行動も取らなかった」と指摘した。英国のエイダン・リドル軍縮大使も「北朝鮮が完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)に乗り出すまで、北朝鮮制裁は厳格に維持されるべき」と語った。日本の高見沢将林・軍縮大使は「北朝鮮は全ての核兵器、核施設だけでなく全ての弾道ミサイルについて、完全かつ検証可能で後戻りのできない廃棄に乗り出すべき」と発言した。ポルトガルやイタリア、スウェーデン、アイスランドなど欧州諸国とマレーシアなども北朝鮮の非核化履行を求めた。

 だが金星大使は「米国も今年、ICBM(大陸間弾道ミサイル)『ミニットマンIII』やSLBM『トライデントII』、巡航ミサイル『トマホーク』を発射した」として、ミサイル実験を行ったのは北朝鮮だけではないと主張した。また「韓国が米国と合同軍事演習を再開し、最先端の攻撃兵器であるF35A戦闘機を配備した。こうした暴力的挑発行為が対話と和解の雰囲気に悪影響を及ぼした」と、韓米政府を非難した。

 峨山政策研究院のシン・ボムチョル安保統一センター長は「もしや北朝鮮との対話の雰囲気が壊れるのではと思って、韓国政府は北朝鮮の決議違反行為すら見逃してやっている」として「交渉するにしても北朝鮮に対して言うべきことは言ってこそ、北も状況判断を誤らない」と語った。

ニューヨーク=呉允熙(オ・ユンヒ)特派員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/16/2019101680074.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/10/16 11:20

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