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「韓国の素材国産化宣言に日本企業は平然としていた」と韓国人専門家が不満を漏らす 技術力格差は否めない

   


1:蚯蚓φ ★:2019/10/08(火) 00:19:31.10 ID:CAP_USER

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▲パク・ジュソン(左) NH投資証券研究員とキム・ビョンヨンNH投資証券グローバル投資戦略チーム長が先月18日、東京の明治神宮正門に立っている(写真=NH投資証券提供)

「私たちに聞かずにサムスン電子に行って聞いてよ。なんで日本製品を使うのか…」

ホワイト国(ホワイトリスト)除外の影響を問う韓国のアナリストに日本の半導体素材企業が見せた反応だ。政治問題が企業にとってどれほど不利になっても韓国企業が技術力の優れた日本半導体素材を放棄できないだろう、という意味だ。強い自信がにじむ。

そのような日本企業に面会した二人のアナリストは現状がかえって韓国企業にとってチャンスになるという確信を持った。日本企業がこのように油断している時こそ、半導体素材国産化の適期で、着々と日本製品に取って代わることができると判断した。

先月、日本の企業を探訪して直接、目で確認して帰ってきたNH投資証券のキム・ビョンヨン、グローバル投資戦略チーム長とパク・ジュソン研究員と会って詳しい話を聞いた。

日本が韓国をホワイト国から公式除外して1カ月、韓国向け半導体・ディスプレー輸出審査を強化してから二カ月経った先月中旬。キム チーム長とパク研究員は日本を訪れた。パク研究員は早稲田大学を卒業した日本通で、キム チーム長は永く投資戦略を立てながら多様な海外変数を分析してきた戦略家だ。

二人は3泊4日の日程でアドバンテスト、THK、SUMCO、ナブテスコなど半導体素材および産業用機械関連企業10社以上と面会し、JSRなど企業とはカンファレンスを行った。また、ミズホ総合研究所など日本現地の経済研究所とも会ってホワイト国除外関連の話を交わした。産業用機械はまだ規制対象ではないが、追加規制時に被害が大きいだけでなく日本依存度が高い分野だ。

キム チーム長は「最近、機関投資家の間でも素材国産化に対する関心が高いが、日本企業はどう思うのか気になった。韓国が本当に国産化できるのか、国産化するなら実質的にどの企業から恩恵を受けるのか、分析するために日本企業を直接訪問した」と説明した。

しかし、日本企業の態度は二人の予想と違って平然としていた。パク研究員は「日本企業は『この様な不確実性は起業してから1,2度あったが、そのような不確実性を経た後、占めた今の占有率が私たちの位置』と言った。さらに言う必要もないのにサムスン電子に行って日本製品を使う理由について聞いたら良いという姿勢だった」と打ち明けた。

さらに一部企業では規制に対する理解自体も欠けている印象を受けたと言う。それだけ自信満々だったということだ。ただし、日本企業は素材国産化が取引先の多角化の始まりなのか神経を尖らせていると言う。パク研究員は「日本企業は『日本製品なら絶対だめという立場か、それとも取引先の多角化に行く流れか』と尋ねた。韓国が国産化を通じて日本に勝つ、といえば日本企業は持ちこたえられると見るが、取引先の多角化の第一歩なら心配ということ」と話した。

日本の技術力は彼らが自信満々なほどすごいのだろうか。二人の研究員は「率直にいって技術力格差は否めない」と口をそろえた。温度・湿度および地震にも耐えられる耐久性の製品を作り出しているだけでなく、製品のカテゴリーやグローバル顧客企業とのネットワーク レベルが一次元高いという説明だ。

しかし、こういう技術力が素材国産化を難しくする程ではないとの判断だ。キム チーム長は「日本企業の自信は言い替えれば傲慢と見ることもでき、彼らが油断している今こそ反撃のチャンス。例えば半導体テスト装備などは韓日間で技術格差が少なく、すでに国内企業の一部工程に利用されており、国産化する上で負担がない」と強調した。ただし産業用ロボットなど技術格差がすでにだいぶ広がった部分については政府が研究開発(R&D)予算を支援し中・長期的に育てなければなければならないと指摘した。
>>2-5あたりに続く

イ・スルギ記者

ソース:イーデイリー(韓国語)[ズームイン]"技術優位だけ信じて安易一日…素材国産化で機会"
https://www.edaily.co.kr/news/read?newsId=01200486622650624&mediaCodeNo=257

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