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元毎日新聞記者の経営する民宿がとんでもない韓国人優遇で日本側騒然 逆に差別では?とツッコミ殺到

   


1:右大臣・大ちゃん之弼 ★ @\(^o^)/:2019/10/03(木) 17:41:11.77 ID:CAP_USER

新潟県南魚沼市市野江の廃寺を活用した民宿「ホタル」が9月から、韓国人に限って宿泊料金を半額にするセールを始めた。徴用工や輸出管理、安全保障の問題で日韓関係は最悪と呼ばれる状況になっているが、「人同士が理解し合えば仲良くなれるはず」と、韓国にとどまらず、世界の宿泊者との草の根の交流の重要さを呼びかけ続けている。

 「ホタル」は上越新幹線浦佐駅から徒歩約20分。南魚沼市出身で同市在住のフリーライター、黒岩揺光さん(38)が支配人を務める。建物は上越市にあった寺を移築したもので、築約250年。内部は床面積約90平方メートルで板の間、畳の間、台所、トイレなどを完備し、一角には仏壇や観音堂があり、お寺だったことを伝えている。家族やグループなど1日1組限定で、食事の提供はなく素泊まり3000円から。年中無休だ。

 黒岩さんは元毎日新聞記者で、退職後に国連職員などを務めた後にUターン。昨年7月にホタルをオープンした。10代でアメリカに留学し、タイやケニアなど9カ国で暮らした経験がある。旅行で訪れた国も多く、世界各国に友人がいる。

 黒岩さんはヨルダンに在住していた2016年、長男を出産する際の帝王切開の事故で、同じ国連職員で33歳だった韓国人の妻を亡くした。そうした経緯があり、日本と韓国の関係悪化に心を痛めた。宿泊料金を半額にしたのは、韓国から少しでも多くの人が日本を訪れてほしいと願うからだ。黒岩さんは「妻が亡くなった後も多くの韓国の人にはお世話になった。そのお礼がしたい」と話した。

 ホタルには、黒岩さん自身の豊富な国際経験に加え「日本のお寺に安く泊まれる」ことが外国人の人気を呼び、韓国だけではなく世界中から宿泊者が訪れる。宿泊者の半数は外国人で国籍は25カ国に及ぶという。

 9月6~8日の2泊3日、オーストラリア・シドニー出身で現在、東京都内でシステムエンジニアとして働くジェームズ・ホートルさん(26)が家族3人で滞在した。到着して玄関の扉を開けると同時に、一斉に感嘆の声を上げた。天上が高く露出した大きなはり、畳、仏像などに目を奪われたという。ホートルさんは「ここを訪れたのは初めて、お寺に泊まれるということで予約した。建物は古くて美しく個性がある。歴史や人の営みを感じる。来て本当に良かった」と堪能な日本語で話した。ホートルさんは滞在期間中の計画は立てていなかったが、3日間、周辺にある自然の中を散策したり、稲刈りイベントに参加したりして、自然や交流を楽しんだ。「静かで心が安心でき、いやされた。自然を見て触れるだけで十分楽しい」

 ホタルという名には「暗闇の中で光を放ち続ける」というイメージが込められているという。訪日客にとっても「ホタル」のような存在であり続けたいと、黒岩さんは願っている。【板鼻幸雄】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191003-00000007-mai-soci
10/3(木) 9:25配信 記事元 毎日新聞

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