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在日犯罪批判を嘲笑した新聞記者が法的反撃を食らう 碌な取材もしないで書いた

   


1:ろこもこ ★:2019/09/26(木) 06:54:35.52 ID:CAP_USER

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00475419-okinawat-oki

 神奈川新聞に演説が「デマ」だと書かれ、名誉を毀損(きそん)されたとして、川崎市議選の元候補者佐久間吾一氏(53)が石橋学記者(48)個人に140万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が24日、横浜地裁川崎支部であった。石橋記者側は演説が在日コリアンに対する差別の扇動で、記事は的確だとして請求棄却を求めた。

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 佐久間氏は「在特会」の後継団体「日本第一党」最高顧問の支援を受けて4月の川崎市議選に出馬し、落選した。

 これに先立つ2月11日、市内の公的施設で講演会を開き、「いわゆるコリア系の方が日本鋼管の土地を占領」「革命の橋頭堡(ほ)になった」「闘いが今も続いている」などと演説した。

 演説について、石橋記者は署名記事で「悪意に満ちたデマによる敵視と誹謗(ひぼう)中傷」と非難した。佐久間氏はこの記述に根拠がないとし、「選挙への悪影響を最小限に食い止めるため司法の場で潔白を証明する」として2月25日に提訴した。

 9月24日の閉廷後、佐久間氏は「コリアンを標的にはしていない」と主張した。

 石橋記者側は演説について「在日コリアンが社会秩序を破壊する目的で違法に土地を占拠しているとの印象を与える」として、批判記事は的確な論評だと述べた。石橋記者は同日、「原告は反差別の声を上げると面倒だという萎縮効果を狙っている。個人だけでもメディアだけでもなく、差別に反対する全ての人たちに対する攻撃だ」と語った。

 川崎市川崎区池上町にある旧日本鋼管(現JFEスチール)の社有地には工場で働くため朝鮮半島から渡ってきた人々や子孫が多く住む。JFEは取材に対し、「不法占拠とは考えていない。話し合いで解決したい」と述べた。(編集委員・阿部岳)

 ◆標的にされた街、川崎区池上町

 電線が低く垂れ、迷路のように路地が入り組む。家が壁を寄せ合い、崩れかけた空き家もある。川崎市の臨海部に位置する川崎区池上町は独特の表情を見せる。

 元は荒れ地だった。隣に工場を構えていた旧日本鋼管(現JFEスチール)が戦前、朝鮮半島出身の労働者らを住まわせたという話が伝わる。戦後にかけ、在日コリアンのコミュニティーができた。今は賃貸契約がない200人ほどが住む。

 この町を標的にしてきた佐久間吾一氏らが直接乗り込んだのは今年3月末。4月投開票の市議選に向け、第一声の場所に選んだ。「不法占拠」「完全解決」とのぼりを掲げた。それを見て泣き崩れる女性住民もいた。

 第一声の現場近くに住む女性(73)も、異様な光景に衝撃を受けた。「突然あの人たちが来て、出ていけと言われた。どきどきしすぎて、病院に行こうかと思った」

 亡くなった夫は在日2世で、自身は日本人。4月からは町内会長としてJFEや市、消防を交え、入り組んだ土地問題を話し合っている。「会社にも出て行けと言われたことはないのに」と憤る。

 ◆JFE「不法占拠と思ってない」

 JFEは本紙の取材にも「賃貸借関係はないが、不法占拠とも認識していない。話し合いで解決したい」と説明。佐久間氏や支援者の言動について「当社とは関係ない」と明言した。

 池上町で生まれ育った在日2世の女性(62)は「穏便に暮らしてこられて、地の神様に感謝している」と話す。父は一時日本鋼管の関連会社で働いた。「JFEの土地で申し訳ない気持ちもあるけれど、私たちが無理やり住んだのではないことは知ってほしい」

 最近は朝鮮半島以外の出身者も多く、沖縄の人もいる。沖縄の姓の表札があり、シーサーが飾られた玄関もあった。

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