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韓国株で大損状態のジムが日本企業への悪意を全開にしている 日本から脱出して北朝鮮に投資しろ

   


1:鴉 ★:2019/09/20(金) 19:39:36.43 ID:CAP_USER

【日本】未曽有の経済危機に備えよ[経済]
投資家ジム・ロジャーズ氏が警鐘

■トランプ氏再選、待ち受ける最悪の危機

――昨年から米中両国が相互に追加関税を実施し始め貿易戦争が激化したが、行き着く先はどこか

世界に良い影響を与える貿易戦争はどこにもないし、貿易戦争を望む人はいない。米中両国だけでなく、私がいま住んでいるシンガポールや、日本などの関係国の人々も貿易戦争で大きな影響を受け、苦しんでいる。憂慮すべき状況だ。

「未来を読むために、歴史に学ぶ」というのが私の持論だが、トランプ氏は自分が歴史よりも賢く、貿易戦争が大統領再選の後押しになると信じている。実際に彼が再選するかどうかは難しい議論だが、米国の歴史上、現職の大統領はしばしば、対抗馬にはできないことができるので、常に再選を果たしてきた。もし私がどちらかに賭けるなら、トランプ氏が勝つ方に賭ける。

米国の歴史から見れば、貿易摩擦は一般的に約2年続く。近いうちに中国と米国の関係が改善したとのニュースが発表されることになるだろう。だが米国経済が悪化すれば、トランプ氏は次に、日本人や韓国人、ドイツ人のせいにして、より大きな貿易戦争を仕掛けるだろう。世界は私の人生の中で最悪の経済危機を経験することになる。世界経済は(米中)貿易戦争のために疲弊しているが、向こう数年は非常に悪い時期を経験するだろう。

米国は過去10年、経済危機がなかった。米国の歴史上では最も長かった。貿易戦争がなければさらに良い10年が続いたかもしれないが、もう遅い。

■日本は外国人材を受け入れよ

――危機に備えて日本企業がいまできることは。中国では現地の日系企業などがベトナムへ生産移管する動きもある

(日本を)逃げ出すことだ(笑)。

それは冗談だが、日本企業は債務をあまり増やさないように注意すべきだ。経済が悪くなれば、多くの企業が破産する可能性がある。2008年に起きたリーマン・ショックも、企業が巨大な債務を抱えて経営破綻したことに端を発し、連鎖的に世界規模の金融危機が発生した。日本企業は賢明であり心配しすぎる必要はない。日本語で「危機」という言葉があるが、危機は危険でもあり、好機でもある。危険なときに債務が多いと好機を得られない。事業に奉仕し続け、大きな問題を抱えていなければ、危機を好機に変えられる。

日系や外国企業は、アジアで現地生産するのに一所懸命だ。ベトナムは中国から近いし、生産地としては悪くない。アジア全体には人口30億人の市場があるから、アジアで最善の場所を探すべきだと思う。

コストがより安いシベリアや北朝鮮に移転するのも手だ。

日本企業は19年時点では北朝鮮に生産移転できないが、21年になればできるようになるかもしれない。

――10月から実施される消費増税をどう評価するか

増税は安倍政権にとっては良いことだが、日本企業や国民にとっては良くない。日本をより繁栄させ、国際競争力を高める助けにはならない。少子高齢化を背景に、日本は社会保障などのための債務が増える一方、人手不足によりビジネスコストが上がっている。無駄な公共事業を止め、歳出を徹底的にカットし、積極的に外国人材を受け入れるべきだ。これは私の意見ではなく単純な事実だ。日本は世界で最も好きな国のひとつだが、いま日本で起きていることは好ましくない。

https://this.kiji.is/547462851406857313?c=39546741839462401

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