韓国の女性暴行事件を「どっちもどっちだ」と芸能界隈が全面擁護 韓国を責めるのは間違っている
日韓関係が氷河期並みに冷え込んだ現在、うかつに韓国にエールを送るとインターネットなどでバッシングを受ける恐れが出ている。特に芸能界ではそうだ。
そんななか、「韓国愛」を堂々と表す日本の芸能人がいる。日本のメディアがほとんど報じない彼らの活動を韓国紙から紹介する――。
● 日本から韓国への旅行客は増えている!
日韓関係がすっかり冷え込んで以来、韓国から日本への旅行客は激減したが、意外なことに、日本から韓国への旅行客は逆に増えている。聯合ニュース(2019年9月16日付)が「訪韓日本人 関係悪化も増加ペース維持=6~8月は13.6%増」の見出しで、こう伝える。
「日本の韓国向け輸出規制強化や、韓国の韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了決定などにより両国関係が冷え込むなか、韓国を訪れる日本人は増加ペースを維持していることが9月16日、わかった。韓国法務部によると、6~8月の訪韓日本人は89万6000人で前年同期比13.6%増えた」
ただし、月ごとの増加幅を前年同月比でみると、6月が20.0%増、日本の輸出規制が始まった7月に入っても19.2%増とほぼ同じペースを維持したが、8月には4.8%増と一気にダウンした。
これは8月から日韓を結ぶ韓国航空会社の路線が大幅に減った影響が大きいとみられる。政治・経済の対立に関係なく、日本の若い層の「韓国愛」は続いているようだ。朝日新聞が9月17日に発表した世論調査でも、29歳以下の若い層では、「韓国を好き」と答えた人が「嫌い」と答えた人を大きく上回っていた。
そんななか、中央日報(9月10日付)「『韓国の方は日本人を気にしてくれている人はたくさんいる』 非難にも韓国擁護した日本のアイドル」が、元AKB48の歌手で女優の大島麻衣さん(32)の「勇気」をこう伝えている。
「『いろんなことがあったけど、ニュースだけ見て、韓国人怖いというのは違うかなと』。日本のアイドルスター、大島麻衣が9月2日に韓国旅行をしてツイッターに投稿したコメントだ。大島は旅行写真に『#こんな時こそ思いやり』というハッシュタグを付けた後、『今までよりも優しさに触れることが多くて、なんか嬉しいです!』とツイートした」
そして、
「韓国のみなさんは普通に親切で、タクシーの運転手さんも降りるとき、『楽しんでねー!』と声をかけてくださいます。日本の方も外国人には優しくしませんか? 韓国だって一緒ですよ! いろんなことがあったけど、ニュースだけ見て、韓国人怖いというのは違うかなと。韓国に来て私は感じています」
とコメントしたのだった。
● ネトウヨの総攻撃に一歩も引かない大島麻衣
中央日報(9月10日付)が続ける。
「『嫌韓』をあおる一部の日本マスコミを指摘したものだ。大島はまた『私は自分の目で見て、感じて確かめたいタイプなので今回韓国にきました。感じたこと。やっぱり韓国が大好きだ!ということ』と付け加えた。コメントに同意する反応が殺到し、有名芸能人として政治関連の発言をすることに対して勇気があると応援する声もあった。だが、ネトウヨの嫌韓性の悪質なコメントも多く書き込まれた。『残念です』『もういいよ韓国住みな』などの非難だ。しかし、『嫌韓』と『人身攻撃性』の非難に大島は負けずに応酬した」
大島麻衣さんは、芸能界でも大の韓国好きで知られる。韓国語検定2級と言われ、通訳なしで韓国人と対話できる。2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪の時はテレビ局の現地リポーターも務めた。
