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TBS記者が韓国新聞社に取材を申し込むも完全無視される喜劇 嘘偽りの歴史を若者に教えようと必死

   


1:鴉 ★:2019/09/14(土) 20:45:18.47 ID:CAP_USER

● 関係悪化の韓国へ行ってみた
金平茂紀 TBS報道局記者

8月27日(火) 午前中、局で「報道特集」の定例会議。日韓関係悪化をGSOMIA(軍事情報包括保護協定)破棄の観点から取材することになった。それで午後になってから、僕が韓国へ急遽行くことになった。

 相棒の日下部正樹キャスターが行けない事情があるらしい。そのための打ち合わせを随時やっていく。エバンス・リビア元アメリカ国務次官補代理は、今週はポルトガルとイギリスに滞在しているので、リスボン滞在中にSKYPEでインタビューをオファーする。

 準備が整わないまま、あとは現地でコーディネーターさんと一緒に動きながらやっていくしかない。

 八丁堀の東京湾ホエールズ企画の最終回で、こぐれみわぞう&大熊ワタルのコンサートがあるというので、ちゃんと見届けようと思って出かけた。

 あしたは朝5時半に家を出なければならず早い出発だが、飛行機のなかで眠れば何とかなるだろう。でも行ってよかった。少しだけ、大熊ワタルさんと話をした。

 みわぞうさんと、不破大輔さん&玉井夕海さんらが一緒になって「平和に生きる権利」を歌うのを見ていて、何だかこみあげてくるものがあった。自分が弱っているのだろうか。N君よりは先に会場をあとにする。

8月28日(水) 朝の便で羽田からソウルへ。手土産の購入やら両替やら雑務をやりながら、Rディレクターと打ち合わせをする。Rは今回が韓国へ行くのが初めてということだった。

 午前11時過ぎにソウル・金浦空港に着く。空港に見知った女性がいた。前回の韓国取材でもお世話になった通訳とコーディネーターをやっているKさんである。ほっとした。

 前回はシンガポールでの米朝首脳会談の時に韓国を取材した際、実に手際よく動いてくれた経験があるからだ。

 地元のカメラクルーとも合流して、そのまま日本大使館前の水曜集会へ。従軍慰安婦問題の解決を求める水曜集会は、この日が1402回目。250人くらいの小ぶりのものとなっていた。

 参加者をみると若い人たちが多い。竹島(ドクトゥ)をまもれという制服姿のナショナリスト集団もいたが、大部分は歴史認識やフェミニズムに関心のある一般市民という感じだった。

 ちょっと意外だったのは日本からわざわざ来た日本の女性(大学生)もいて、ステージに上がってスピーチしていた。ごく普通の大学生で、慰安婦の問題を学ぶにつれて日本政府の姿勢に怒りを感じるようになった旨を話していた。

 彼女以外にも日韓共同でアート展示をやっている日本の大学生たちのグループもいた。水曜集会も今はこのような感じになっていた。

 韓国の16歳の修学旅行生たちのグループもいた。ホワイト国除外は自由貿易の精神に反する。GSOMIAは不必要ならやめてもいいんじゃないかなどあっけらかんと話していた。別の男女のカップルは、報復合戦となっているのはよくない。

 文化交流は続ける方がいい、1965年の基本条約以来ボタンの掛け違いがあった、両方の政府に責任がある、日本製品の不買運動はピンと来ないなど、実に率直な意見を話してくれた。 日本だと、どうだろう。こんなまともな答えが返ってくるだろうか。

朝日新聞:論座
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2019091400001.html

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