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「日本人を知らなければ彼らを完全に憎むことができる」と韓国紙が指摘 日韓交流の必要性を訴え

   


1:蚯蚓φ ★:2019/09/12(木) 23:56:46.67 ID:CAP_USER

「いじめ」た人はいじめにあった人が許すまで必ず許しを乞わなければならない。それが真の許しであり反省であり、関係改善に向かう道と考える。また「いじめ」られた人はいつまでもそれにしばられるのではなく、自分の人生を生きるために前を見なければならない。
(中略:日本で下降線をたどる韓流)

日本生活にある程度慣れた頃、私は戦争を扱ったドラマを見た。7月か8月だっただろう。韓国の光復節、すなわち「独立記念日」8月15日は日本では「終戦記念日」だ。8月が近づくと戦争を扱った特集ドラマが放映される。

私がみたドラマは平凡な日本男性が国の命令を受けて戦場で戦死し、残された妻と子供たちが苦労して生きていく話だった。誰一人助ける人もなく、子供を食べさせるために昼夜苦労するママと市場を飛び交う孤児たちの姿を見て、私は「日本の人々も戦争の時、苦労したんだな」という気がした。戦争なら当然の話だがドラマを見てから意識することができた。

その時まで「韓国を植民地化して戦争を起こした日本の国民は苦しんだことがない」と考えていた。

戦争を起こした国の国民も、反対に侵略を受けた国の国民にも戦争は同じように苦しいのだ。戦争が起きれば平凡な人は対応無策になるほかはない。夫を失いお父さんを失って息子を失う。

相手をよく知らなければ彼を完全に憎むことができる。知っている人を憎めば、自分自身も苦しいが、知らない人を憎む時はただ怒りだけ出せば良い。その憎しみがエネルギーになったりもする。

しかし、その憎い相手と交流して共感が形成され、少しずつ心が開かれれば、相手も「自分と変わらない人間」ということを感じる様になる。

「人対人」としてつきあえば

歴史と政治問題を軽視しようという話ではない。現在を生きる一般韓国人は「人対人」として日本人とつきあえ、と言っている。一歩進んで、いつかは憎しみとトラウマから抜け出し、韓国を困らせた日本を許してくれれば良い。親しくなった後、お互いの善悪を落ち着いて話せる関係になれば控えめに思う。

私は日本人の血を受け継いだ二人の息子と甥のためにも日本を嫌うことはできない人になった。それで、どうすれば「日本が韓国の人々から憎しみ受けない国になれるだろうか」と悩む。また「どうすれば日本の人々が韓国を悪く思わない様になるだろうか」と考える。「どうすれば韓国と日本が仲良くなれるか」考えて行動に移そうと思う。

私ひとりがばら撒く種が根をおろして花を咲かせる「草の根交流」を通じての話だ。「日本政府は嫌いだが日本人は良い」という言葉をよく聞く。そのような心と考えがすぐに草の根外交につながる力になるだろう。そしていつかは両国の政府を動かす力になるだろうと信じる。

ヤン・ウンシム/韓日字幕翻訳家

ソース:中央日報(韓国語)憎い人も交流すれば親しくなって…日本ともそうしたら良いだろう
https://news.joins.com/article/23576475

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