週刊ポストの韓国批評記事に有名漫画家が激怒して猛批判 読者から失望の声も
週刊ポスト、僕の漫画に出てくる週刊誌よりひどい(;_;)
ゆうき まさみさんがリツイート
深町秋生9月13日「PO守護神の槍」警察小説
極右団体やカルト宗教の広報誌ではなく、ドラえもんやコナンなどを生み出している日本最大の出版社がこうしたヘイトスピーチ丸出しの記事を当たり前のように繰り出している現状に頭を抱える。「10人に1人は要治療」などという見出しを見て、怒りを通り越して涙が出た
https://pbs.twimg.com/media/EDaRVtpU8AEzAhw.jpg
ゆうき まさみさんがリツイート
千街晶之@sengaiakiyuki
「週刊ポスト」編集部が自分たちの本音でこういう記事を書いていたらまずいが、正しくないことは理解していてもそのほうが売れるからという判断で書いてるとしてもそれはそれでヤバい。
ゆうき まさみ@masyuuki
週刊ポスト、僕の漫画に出てくる週刊誌よりひどい(;_;)
https://twitter.com/masyuuki/status/1168375129002278912
●プロフィール
1980年(昭和55年)『月刊OUT』(みのり書房)に掲載された「ざ・ライバル」でデビュー。当初はプロの漫画家になるつもりはなく[6]、サラリーマン稼業の傍らでみのり書房やラポートの雑誌で活動する。退職後[7]に「きまぐれサイキック」で『週刊少年サンデー』(小学館)での活動を開始し、以降主に同誌で活躍。代表作に『究極超人あ~る』・『機動警察パトレイバー』・『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』など
■「誤解を広めかねず、配慮に欠けておりました」
「週刊ポスト」9月13日号では「韓国なんて要らない」というタイトルでの特集記事を掲載し、GSOMIA破棄などが韓国に与える悪影響をシミュレーションする内容だった。
さらに第2特集「怒りを抑えられない『韓国人という病理』」では、韓国人の10人に1人が、日本で「火病」とも揶揄される「間欠性爆発性障害」であるという韓国の医学レポートを根拠に韓国社会のストレス構造などを批判した。
表紙には「『嫌韓』ではなく『断韓』だ 厄介な隣人にサヨウナラ」「『10人に1人は治療が必要』――怒りを抑制できない『韓国人という病理』」などの文字がおどり、2日の新聞各紙には広告も掲載された。
この内容にネットでは批判が噴出し、同誌でリレー連載「作家たちのAtoZ」を連載していた作家の深沢潮氏は連載から退くことを表明し、小学館の「月刊!スピリッツ」に連載している漫画家のゆうきまさみ氏も「週刊ポスト、僕の漫画に出てくる週刊誌よりひどい」とツイートした。作家の柳美里氏も同誌を批判するツイートを複数投稿している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000013-jct-soci