「2ch鯖を集中攻撃して陥落させた快挙は有名だ」と韓国人教授が犯罪を絶賛 韓国の記事が日本人に利用された
チェ・ソンヨンのメディア展望台
日本メディアの嫌韓気流が尋常でない。日本の地上波放送をはじめユーチューブでも嫌韓コンテンツが広がっているという。我が国の日本不買運動に対して朝鮮人は根気よく推進できないと馬鹿にして、慰安婦少女像にはとても口にできない妄言をためらうことなく吐きだす。
日本社会で嫌韓が顕著に出た事件は「在日特権を許さない市民の会」(在特会)活動だろう。在特会は在日韓国人に対する憎しみと嫌悪が込められた演説、いわゆる「ヘイト スピーチ」扇動を日常的に行って2013年以後、日本全域で嫌韓デモを主導した。<町に出たネット右翼>の著者、安田浩一は「朝から晩までコンピュータにしがみつき『朝鮮人は死んでしまえ』と必死に文を載せる、インターネット掲示板を通じて愛国・反朝鮮などを訴える人々がネット右翼」であり財特会の母体と説明する。
ネット右翼は匿名掲示板コミュニティの「2ちゃんねる」(2ch・現5ch)で主に活動しながら嫌韓ニュースとコンテンツを共有し悪意的コメントを吐き出す。我が国のイルベに似たコミュニティで嫌悪発言と嘲弄文がろ過なしで掲示される。
ネット右翼は韓国ネチズンに頻繁に文句をつけることでも悪名高い。両国でネット文化が確率していった2002年、韓日ワールドカップ当時、2chでは韓国選手と応援文化にけちをつける意見が爆発し、その後、両国ネチズンは「韓日戦」のたびにサイバー攻防戦をくり広げた。
代表的な事件は2010年2月、キム・ヨナ選手がバンクーバーオリンピックで金メダルを確定した時だった。2ch掲示板には審判買収説をはじめとして韓国選手に対する嫌悪の文と風説が終わりなしに続いた。韓国ネチズンが舌戦に加勢するとすぐにネット右翼は韓国サイトを攻撃する「広域挑発」まで行った。これに韓国サイトとコミュニティのネチズンらが連合して3・1記念日に2chを集中攻撃し、サーバーをマヒさせてサイバー交戦で勝利したのは有名だ。
サイバー韓日戦をインターネット遊び文化と軽く見られないのは放送とユーチューブの嫌韓情緒が2ch極右指向と似ているからだ。どうして日本右翼は無理難題を吹っかけることを繰り返すのだろうか?日本ネット右翼らのコメントから、その情緒をぼんやり把握できる。「いつまで朝鮮に謝らなければならないのか。すべて補償したが、朝鮮人はなぜ約束を度々破って駄々をこねるのか。日本はどれほど、さらに恩恵を施さなければならないのか」がくやしいという。
日本政府は韓半島侵略に対する賠償どころか戦犯国家として不法蛮行を認めて清算したことはない。過去の歴史をちゃんと教えることもない。メディアまでネット右翼の口に合うようにフェイクニュースと虚偽情報を流し真実を隠すのに忙しい。それだからくやしいのか。
日本の経済報復以後、2ch東アジア ニュース速報掲示板には連日、韓国関連ニュースが上がってくる。リアルタイム コメントが多く走る掲示物をクリックしてみた。韓国関連主題がネットで高まる様相を分析した日本の<ニュースポスト セブン>の記事だった。この記事は「これまで韓国はネット娯楽でありヤジの対象として『嫌韓』が消費されてきたが、嫌韓の様相は『拒韓』(韓国拒否)から『哀韓』(かわいそうな韓国)へ、今は『嗤韓』(韓国嘲弄)に変貌した」と説明する。
そして経済報復後、真の勝者は高いPVを記録した「ウェブ メディア」だったと皮肉る。特に<中央日報>や<朝鮮日報>の日本語版はヤフージャパンなどニュース サイトから大きな恩恵を得たという。韓国を嘲弄の種にする嫌韓ニュース取り引き、本当に笑えて悲しい。
チェ・ソンヨン/梨花(イファ)女子大エコクリエイティブパートナー過程特任教授
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ソース:ハンギョレ新聞(韓国語)韓日間嫌韓ニュース取り引き残念
http://www.hani.co.kr/arti/opinion/column/906461.html
関連スレ:【話題】ライター・中川淳一郎氏「ネットは、嫌韓から今はただ娯楽して単に韓国を見下しバカにする嗤韓状態になってる」[8/19]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1566222206/