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韓国のリサイクル産業が日本に深刻に依存している実態が露呈 韓国内では資源が調達できない

   


1:ガラケー記者 ★:2019/07/31(水) 17:25:52.83 ID:CAP_USER

2019年7月30日、韓国紙・韓国経済は「日韓の対立に解決する兆しが見えない中、韓国が日本のごみ(リサイクル用の廃プラスチック)を集中的に輸入していることが分かった」と伝えた。

記事によると、与党「共に民主党」の兪承希(ユ・スンヒ)議員が先ごろ関税庁の廃棄物輸出入現況に関する資料を公開した。資料は韓国が過去10年間で計2062万トンの廃棄物を輸入しており、このうち1287万トンが日本からで「リサイクル用ごみの6割以上が日本から入ってきている」と指摘している。

これについて、韓国の環境団体「資源循環連帯」は「韓国の廃プラスチックも処理しきれずごみの山が増えていっている中で、日本からリサイクル用に大量に輸入するなど理解できない」とし、「日本のごみの流入を防ぐ装置を設けるべきだ」と主張しているという。

廃プラスチックは合成繊維、歩道の舗装ブロック、配管などに加工される。日本からの輸入量は2017年が3万93トン、18年は6万4464トンと急増し、今年も上半期だけで3万5215トンとなっているという。
この輸入急増について、記事は「互いの利害関係が一致したため」だと説明している。日本のプラスチックはしっかり分別されているためリサイクルしやすく、日韓が地理的に近いことから物流コストも抑えられる。環境部関係者は「日本の場合、ペットボトルなども色や材質別に分けられている。韓国のごみは分別が行き届いておらず、加工のコストが高くなる」と話しているという。

ただ、記事は国際社会がごみの国家間移動を制限しようという動きを見せていることにも言及し、「国内のごみのリサイクルも追いつかない状況で、お金を支払って日本人が出したごみまで輸入していることは、考え直す余地がある」と指摘している。資源循環連帯のキム・ミファ理事長は「日本は石炭灰廃棄物も韓国に大量に送り込んでいる。こうした状況を知っている環境部が今まで対策を取らずにいることが問題だ」と批判しているという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「ごみのリサイクルまで、それほど日本に依存していたとは…」「日本のごみを買うなんて、あきれてものも言えない」「今すぐ(輸入を)中止すべきだ」「ごみを海外に送ってるだけじゃなく、輸入までしてるのか?。韓国は開発途上国なのか?。環境部は何を考えてるんだ」「こういうことは政府レベルで止めるべき」「韓国のごみはリサイクルに向かないなどと言わず、分別方法を詳しく広報すべきだ。そんな努力もせず、コストがかかるなんて言うな。韓国もやればできる!」「韓国の公務員たちよ、研修と称して税金で世界を遊び回ってないで、日本に行って勉強してこい」「どうかしてるよ。まず自分たちの出したごみからしっかり処理すべきだ」など、驚きと非難の声が殺到している。
Record china
2019年7月31日(水) 17時20分
https://www.recordchina.co.jp/b732531-s0-c30-d0144.html

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