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「安倍政権の輸出制限の真の目的がわかった」と韓国人教授が米紙に寄稿 半島分裂こそが奴の目標だ

   


1:蚯蚓φ ★:2019/07/28(日) 23:59:48.92 ID:CAP_USER

日本のアベ政権が7月から韓国に対する輸出規制を施行している。ところがこれは単なる外交的問題にともなう葛藤や経済摩擦ではなく、東北アジア地域の秩序を変えようとする日本の戦略的行動とみるべきだという主張が提起された。

米国安保メディア「ナショナル インタレスト」は去る23日(現地時間)、延世(ヨンセ)大学、金基正(キム・ギジョン)教授の寄稿文を載せた。彼は「韓国を相手にした安倍晋三総理の不公正な貿易戦争」という文でアベ政権が韓国を攻撃する理由は「平和憲法改正を通じて日本の軍事活動範囲を広げるため」と主張した。

キム教授はアベ政権が2017年総選挙当時、北朝鮮の威嚇を強調してこれを積極的に活用したと指摘した。当時、北朝鮮は核実験と長距離ミサイル発射で韓国と米国、日本を挑発し、ドナルド・トランプ米国大統領は「炎と怒り」を議論して韓半島で軍事的緊張と危機が高まった。キム教授は「アベ政権が重要な計画(平和憲法改正)を達成するには、周辺国で葛藤が広がる局面が有利だ」と指摘した。

ところが2018年、アベ政権の立場で問題が生じた。2018年一年間だけで三回の南北首脳会談と最初の米朝首脳会談が開かれたのだ。韓国はもちろん、米国さえ北朝鮮と平和に共存できるようになりそうな雰囲気が醸成された。

韓半島の平和の雰囲気は平和憲法改正の世論を形成しなければならないアベ政権の立場では決してうれしくないのだ。

キム教授は「韓国は東北アジア地域で占めている地政学的位置のため、強大国の間での生存を強要され、自らの文化と言語などを持って危機をよく越えてきた。アベ政権の立場では韓半島と中国まで合わせた地域で葛藤が消えることを受け入れるのが難しい」と指摘した。

キム教授は「これに伴い、日本は韓国を北朝鮮のように『悪党国家』に追い立てて輸出規制で圧迫に出ている」というのが彼の主張だ。彼は日本が韓国に対する輸出規制を発表した時点が韓国、北朝鮮と米国が去る6月30日に板門店(パンムンジョム)で会合を持った翌日だと指摘した。
(中略:徴用工問題)

キム教授はまた、現在、韓日間紛争を「21世紀の国際関係と19世紀の帝国主義間の戦争」と呼んだ。彼は「歴史はこれまで平和と人権、そして自由に向かって進んでいたが、アベ政権は逆に100年余り前の少数の日本為政者らの誤った決定で起きた韓日関係の悲劇の出発点に留まっている」としてアベ政権を帝国主義勢力のように表現した。

彼はもまた「強大国によって韓半島が分断され、これは韓国人の立場で途方もない悲劇」と前提にした後、「政治的目的のために韓半島の分断と対立状態を維持しようとするアベ政権の韓半島戦略は『分割と統治(divide and rule)』を連想させる」と主張した。彼は「この様なアベ政権の姿勢に韓国人は怒りを感じる」と主張した。

最後に彼は「日本の戦略は旧時代的でとんでもない試み」として「(南北対話等を通じた)韓半島平和共存は日本企業と国民の両方に利益になるだろう」という主張を広げた。

ソース:ニューデリー(韓国語)"アベ、政治的目的ために韓半島分断望んで"
http://www.newdaily.co.kr/site/data/html/2019/07/26/2019072600142.html

関連記事:ナショナルインタレスト(英語)Shinzo Abe's Underhanded Trade War Against South Korea
https://nationalinterest.org/blog/korea-watch/shinzo-abes-underhanded-trade-war-against-south-korea-68727

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