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「フッ素の一部国産化に成功したけど実は日本製です」と韓国専門家が告白 製造装置も原材料も外国依存です

   


1:荒波φ ★ :2019/07/03(水) 09:11:06.13 ID:CAP_USER

■対日依存度高い半導体産業
■「一部国産化」フッ化水素も日本から原材料輸入して製造

大手半導体メーカーのSKハイニックスは昨年10月、忠清北道清州でM15工場完工式を行った。この工場はSKハイニックスが計20兆ウォン(約1兆8500億円)を投じたNAND型フラッシュメモリ(電源を切ってもデータが保存される半導体メモリ)の生産工場だ。

ここには4000台を超える半導体製造装置がある。しかし、韓国製は20%に過ぎない。それ以外は日本・米国・オランダ製だ。韓国企業が最先端機器を作れないからだ。

韓国は世界第1位の半導体製造国だが、半導体を作るのに必要な素材や装置は他国に依存している。韓国にある半導体製造装置の国産化率は18.2%、素材の国産化率は50.3%に過ぎない(2017年基準)。中でも、半導体素材分野における日本への依存度は50%近い。

韓国大統領府は2日、今回の日本政府による経済報復のような事態を防ぐ案として、輸入先の多様化と国産化推進を挙げたが、半導体業界は、「すぐに実現できる目標ではない」と難色を示した。

半導体製造に使われる数百種の素材は製造会社が違うと微妙に性能が変わる。同じ品目だとしても、ほかのブランドの化学物質を購入してすぐに使うのは難しいのだ。

化学物質は変更されるたびに全工程で調整が必要になる。日本が輸出規制を強化したレジストの場合、全世界で90%を日本企業が生産している。サムスンやSKハイニックスが世界最高水準の工程に使うだけのレジストが作れる企業は日本企業以外にない。

国産化にも、とてつもない時間が必要だ。化学物質を扱う素材開発は長年のノウハウに基づいている。日本は100年以上も精密化学素材産業で世界最高水準にある。

こうした素材・機器産業の特性上、韓国企業は海外依存から脱却できていないのだ。韓国輸出入銀行海外経済研究所によると、2017年時点の世界半導体製造装置市場は米国(44.7%)と日本(28.2%)が握っており、韓国の占有率は3.6%にとどまっている。

現在、全世界の半導体製造装置10大企業は日本企業が5社、米国企業が3社、オランダ企業が1社、韓国企業が1社だ。韓国の日本への依存度は高い。韓国が日本から昨年輸入した半導体製造用装置は6兆1211億ウォン(約5651億円)で、半導体装置の全輸入の33.8%を占める。

半導体製造に必要な円盤状の「ウェハー」も全体輸入量のうち34.6%を日本から輸入している。日本への依存度が最も高いのは、今回輸出規制されるレジストとフッ化ポリイミドだ。この2素材の韓国における日本への依存度は90%を超える。

一部国産化に成功したとされるエッチングガス(フッ化水素)も実は日本から原材料を持ち込んで合成・精製したものだ。

2019/07/03 08:42
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/03/2019070380003.html

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