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「従来は韓国が居た立場にインドが入ってきた」と韓国専門家が騒然 日米印vs中露の対立で韓国は仲間外れ

   


1:荒波φ ★ :2019/06/29(土) 08:53:07.05 ID:CAP_USER

大阪で主要20カ国・地域(G20)首脳会議が開幕した28日、米国のトランプ大統領と日本の安倍首相、インドのモディ首相が3者会議を行い、インド太平洋地域における3カ国の協力関係を進めることで一致した。

最近になって貿易面や安全保障面で米国と激しく対立している中国が、北朝鮮やロシアなどと連携する動きを急速に強化していることを念頭に置いた動きとみられる。

一方で米国がこれまで長い間、東北アジアでの戦略構想や議論の場として活用してきた韓米日3カ国による首脳会議は昨年に続き今回も開催されなかった。徐々に先細りする韓米日3カ国の会議が新しい3カ国会議に取って代わられている形だ。

一時は米国の東北アジア戦略における「リンチピン」などと呼ばれた韓国の外交が、今や完全に失踪しつつあるとの声まで出始めている。

米国のトランプ大統領は28日、上記の3カ国首脳会議終了後「3カ国の首脳は、全世界の安全保障と安全なインフラ開発に向け協力を進めるという従来の立場を改めて確認した」とした上で「3カ国首脳は地域の平和と安定をより進め、様々な分野で協力関係を確実に成功させるために毎年会うことも決めた」と明らかにした。

米国、日本、インドの3カ国首脳が会合を持つのは、昨年アルゼンチンで開催されたG20首脳会議に続いて今回が2回目だ。また今回はこの3カ国首脳会議を毎年定期的に開催することで合意したのだ。

日本とインドもそれぞれ協力関係を進める考えを表明した。日本の安倍首相は「3カ国の協力関係はこの地域における安全保障と繁栄の礎石」と述べ、インドのモディ首相は「3カ国の協力を通じてインド太平洋地域における平和と安定を実現したい」との考えを示した。

G20開幕と同時に米国、日本、インドが完全に一つとなる動きを誇示したのだ。安倍首相はこの日トランプ大統領、モディ首相とそれぞれ首脳会談を行った。

日本の西村康稔・官房副長官は米日首脳会談直後に行ったブリーフィングで「(両首脳は)最新の北朝鮮情勢を確認した」と伝えたが「日米韓による協力」という言葉は使わなかった。これまで日本は北朝鮮問題に言及するときは、必ず「日米韓による協力」だとか「日米韓による連携」などの表現を使ってきた。

米国・日本・インドによる3カ国首脳会議が29日の米中首脳会談に先立って行われたという点も重要だ。中国と貿易や新技術で覇権争いをしている米国が中国との首脳会談に先立ち、中国に対して圧力を加えるというメッセージを明確に伝えたのだ。

これに対して中国の習近平・国家主席とロシアのプーチン大統領はこの日開催されたBRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)首脳会議で米国を非難した。2人が会うのは今回が今年に入って3回目となる。

またプーチン大統領は4月に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長と会談し、習主席も6月に金正恩氏と会談した。米国による反ファーウェイの動きやインド太平洋戦略、北朝鮮問題への対応などをめぐって「米国・日本・インド対北朝鮮・中国・ロシア」という構図が一層明確になりつつあるようだ。

2019/06/29 08:32
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/29/2019062980001.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/29/2019062980001_2.html

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