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延坪島事件の遺族に文在寅が金正恩を称賛する冊子を渡したと判明 完全に鳩山を超えてしまった

   


1:すらいむ ★:2019/06/07(金) 10:37:42.44 ID:CAP_USER

韓国大統領府、戦死者遺族を招待した昼食会で金正恩氏の写真を配布
昼食会中に胃が痛くなった遺族も

 韓国大統領府は4日、国家有功者やその遺族を招いて文在寅(ムン・ジェイン)大統領主催の昼食会を開催したが、この席で配布された冊子に、文大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長と手をつないだ写真が収録されていたことが6日までに分かった。

 延坪島砲撃事件で戦死した故ソ・ジョンウさんの母親で、昼食会に出席したキム・オボクさん(59)は本紙の電話取材に「冊子に金正恩氏の写真が掲載されているのを見て、(北朝鮮に)息子が殺害されたつらい思いが湧き出て冊子を閉じてしまった」と話してくれた。

 キムさんは昼食会では鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長とたまたま同じテーブルになったので、鄭室長に「外交関係の悪化を甘受してまで日本には慰安婦問題などの謝罪を要求するのに、なぜ北朝鮮には何も言えないのか」と尋ねたという。

 キムさんは「(鄭室長に)北朝鮮は一言の謝罪もせず、韓国政府も謝罪を求められないので、わが子の犠牲はなかったようにも感じる」と訴えた上で「胸のわだかまりを少しでも解消できるよう、堂々と謝罪を受けてほしい」とも求めたという。

 この問い掛けに鄭室長は「南北の平和が進行しているので、いつかそのような日が来るでしょう」と応じたそうだ。

 遺族らによると、この冊子には文大統領夫妻が金正恩氏夫妻と白頭山で撮影した写真や、マスゲーム「光り輝く祖国」の観覧中に撮影された写真などが掲載されていたという。

 キムさんの息子の故ソ・ジョンウさんは当時(2010年)海兵隊所属で、休暇で帰宅するため船着き場まで行ったが、その直後に戦闘が起こったとの連絡を受けて部隊に戻り、北朝鮮の砲撃を受け戦死した。

 第2延坪海戦で戦死した故ハン・サングクさんの妻キム・ハンナさんもあるユーチューブ番組に出演し「冊子を受け取った際(金正恩氏の写真に)驚いて胃が痛くなった」と語った。

 昼食会では6・25戦争(朝鮮戦争)戦死者の遺族が文大統領に「北朝鮮に支援するにしても、6・25戦争について北朝鮮から謝罪を受けるべきだ」と訴えたが、大統領府はこの発言をブリーフィングで紹介しなかった。

朝鮮日報 2019/06/07 10:30
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/07/2019060780036.html

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