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「韓国式エリート教育には致命的な問題点がある」と専門家が指摘 人格形成のチャンスがない

   


1:蚯蚓φ ★:2019/06/05(水) 15:21:10.43 ID:CAP_USER

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▲問題となったシーン(Osports Photos/AFLO)

 中国四川省成都市で開催されたサッカーのパンダカップ2019での韓国選手の行為が物議を醸し、韓-日-中で大きな話題となった。大会に参加した韓国代表U-18(18歳以下)チームが決勝戦で中国を3-0で下し優勝を果たしたところまではよかったのだが、その後韓国選手一人が、優勝カップの上に足を載せ、トロフィーを踏みつけるかのようなポーズで記念撮影を撮ったのだ。
(中略:経緯)

 私がこの事件を見て感じたことは二つだった。一つは韓国スポーツ選手たちの「教育問題」、もう一つは中国と日本に対して韓国が見せた行動の激しい「温度差」である。

「勝利」だけを求める「エリート体育」の弊害

 1980年代後半、私が通っていたソウルの中学校には強豪だったテニス部と新生の野球部があった。同じクラスに野球部に所属する同級生がいたが、彼との「接点」は、ほとんどなかった。なぜなら彼は授業にほとんど出なかったからだ。学校には毎日登校するが、そのまま野球部へ直行し朝から晩まで練習だけを繰り返していた。

 つまり教室で行われる「教育」を受けることがなかったのである。それだけではなく、遠足、社会見学などクラスの友人たちと一緒に楽しみ、親交を深めることのできる活動にはほとんど顔を出さなかった。いや、顔を出せなかった。彼が授業に出るのは雨が降るなどの理由で練習ができない日しかなかった。彼の学校生活を構成していたのは知識の蓄積と交友関係ではなく、「勝利」と「結果」だけが求められる「戦い」の連続だったのだ。彼が授業内容についていけないのは当然で、クラスメートとの交流と接点がなかった彼と私たちの間には共有できる「思い出」といえるものもほとんどない。彼の友人はおそらく同じ野球部員だけだった。

 幼少年期において学校という空間は勉強だけではなく他人との人間関係を築きながら人格を磨いていく場所でもある。だが、幼い選手たちはそのチャンスを与えてもらえなかったのだ。バランスが取れた対人関係と人格形成のチャンスを。
(中略:現在、改善の動きがあるも変わっていないとの指摘もある)

日本への謝罪はNG、中国への謝罪はOK
(中略:2012年8月ロンドン五輪のサッカー3、4位決定戦で韓国選手の独島領有権主張パネル掲示事件で、IOCは「違反」と認定した。)

 しかし、明らかな違反だったとしても相手が「日本」なら、歪んだ反応を見せるのが韓国だ。「謝罪」という言葉を使わなかったとしても少しでも頭を下げたり、低姿勢を見せたりすることは韓国内の国民情緒からみたら許される行為ではないのだ。

 今回のトロフィー侮辱事件が起きたパンダカップは2014年始まった大会で、今大会にはタイ、韓国、ニュージーランド、中国の4カ国だけが参加したまだ小さい、オリンピックとは比べられない規模の大会だ。

 だが、事件が起きた途端、素早く中国サッカー協会に謝罪した韓国サッカー協会、そしてそれを当然のことだと受け止める韓国の世論を見て私は違和感を覚えざるを得ない。2012年のロンドンオリンピックの時とはあまりにも対照的だったからだ。もし、今回の大会が日本で開催された大会だったとしたら、韓国は素早く謝罪を表明しただろうか?

 今回の事件はまだ幼い選手たちが起こしたリスペクトが欠けている愚行であることは間違いないが、同時に韓国内のスポーツ教育、そして現在韓国が取っている外交の立ち位置を明確に示してくれた事件ではないかと思う。

崔 碩栄 (ジャーナリスト)

ソース:WEDGE REPORT<「トロフィー踏みつけ事件」で露呈した韓国の「現状」>(抜粋)
http://wedge.ismedia.jp/articles/print/16421

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