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「G20首脳会談で文在寅無双が始まる予定だ」と韓国紙が予測 日米中露と首脳会談を連続実施する

   


1:右大臣・大ちゃん之弼 ★ @\(^o^)/:2019/05/18(土) 17:17:50.84 ID:CAP_USER

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月末にソウルと大阪が韓国・北朝鮮と米国、中国、日本、ロシアによる首脳外交の舞台となる。当初は主要20カ国・地域(G20)首脳会議が行われる日本を中心に米国、中国、ロシアと韓国の首脳会談が予想されていたが、ソウルでの韓米、韓中首脳会談が可視化したことで、その範囲が拡大している。議題も北朝鮮の核問題、米中の安全保障と貿易問題、韓中日の歴史問題など、国益の衝突で長い間未解決となっている課題ばかりだ。今後の国際秩序に影響を与える難題をめぐって行われる東北アジアの外交舞台に世界の注目が集まっている。

■米国、中国、日本、ロシアの首脳外交

 米国と中国は東北アジアにおける覇権をめぐって互いに関係国との首脳会談に乗り出す。米国のトランプ大統領はG20首脳会議直後に韓国を訪問し、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と首脳会談を行うことになった。北朝鮮の核問題や制裁、南北首脳会談に加え防衛費分担金問題などが話し合われる見通しだ。

 貿易問題をめぐって激しく対立するトランプ大統領と中国の習近平・国家主席はG20での首脳会談に向け交渉が進んでいるようだ。これが実現すれば、両国間の貿易戦争はもちろん、北朝鮮の核問題も大きな議題として取り扱われるだろう。習主席は韓半島(朝鮮半島)問題でも米国との駆け引きを続けてきた。習主席は昨年シンガポールで行われた1回目の米朝首脳会談直前、中国で北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長と首脳会談を行い、今年は北朝鮮訪問に向けた手続きも進めている。習主席の6月末の韓半島訪問もすでに最終合意目前だ。

 日本は中国や北朝鮮の核問題などに対応するため米日同盟の強化に最も重きを置いている。安倍首相は今年4月に米国でトランプ大統領と首脳会談を行い、トランプ大統領を5月と6月の2カ月連続で日本に迎えることに成功した。ロシアのプーチン大統領も2回目の米朝首脳会談決裂直後、金正恩氏と首脳会談を行い、またG20首脳会議ではトランプ大統領や文大統領、安倍首相と首脳会談を行うという。

■南北関係に執着しなければ文大統領にも大きなチャンス

 2回目の米朝首脳会談決裂後、韓国は南北関係悪化はもちろん、北朝鮮の非核化や日本との歴史問題、米国の高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)配備問題などで米国、中国、日本、ロシアの4カ国全てから孤立状態にある。一部では「東北アジアの首脳外交で韓国は見物人に成り下がる」との懸念もあった。

 そのような状況で文大統領は今月16日、トランプ大統領の来韓を正式に決めた。さらに習主席の来韓も実現すれば、6月末にソウルで韓米、韓中首脳会談が立て続けに行われることになる。韓国大統領府はこれをきっかけに4回目の南北首脳会談を実現させ、今年中に米朝首脳会談を改めて開催するきっかけにしたいと考えている。しかし北朝鮮が短距離弾道ミサイルの発射などいわゆる「崖っぷち戦略」に転換したため、今後「南北首脳会談」「韓中首脳会談」「米朝首脳会談」を次々に開催するという大統領府の構想が実現するか今なお不透明だ。

 文大統領はG20首脳会議中にプーチン大統領と首脳会談を行うことになった。歴史問題で悪化している日本との関係を正常化するため、G20では韓日首脳会談も打診している。韓日首脳会談が実現すれば、文大統領は6月末に米国、中国、日本、ロシアの首脳全員と会うことになる。しかし歴史問題の影響で韓日首脳会談が開催されるかは今なお不透明で、北朝鮮制裁や非核化の方法をめぐる米国との意見の違いも相変わらずだ。外交に詳しい専門家は「文大統領が狭い南北関係から広い東北アジア全体に視野を広げれば、6月末の東北アジア外交はチャレンジの機会とチャンスになるだろう」とコメントした。

鄭佑相(チョン・ウサン)記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/05/18/2019051880012.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/05/18 09:56

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