精神障害者を小屋に閉じ込め!闇に埋もれた「私宅監置」
1: 名無しのスコールさん 2019/05/03(金) 19:53:50
富俊さんが監置されていた小屋
https://www.asahi.com/articles/ASM4S4W2YM4NUCLV00C.html
(以下抜粋)
当時は合法だった。「私宅監置」という制度で、日本本土では1950年まで、戦後米国統治下にあった沖縄では72年まで続いた。制度の廃止が遅かった沖縄には今も、かつて使われていた小屋が残る。
小屋を作った男性(92)に話を聞くことができた。富俊さんが大工をしていた頃の先輩だ。ある時、富俊さんが包丁を持って歩き回り、警察沙汰になった。男性は警察から依頼された通りに木製の小屋を作ったが、富俊さんが小屋を壊したため、コンクリートで作り直したという。
「何もしなければ当事者たちの尊厳が失われたままになってしまう。歴史の闇に消えてしまう」と危機感を募らせた人たちが、小屋の保存と私宅監置の歴史の継承に動き始めた。そのひとりが、沖縄在住でフリーランスのテレビディレクター原義和さん(49)だ。
当事者の家族や、私宅監置に関わったことを今も悔やむ元保健所職員。そうした人たちが、かつてのことを振り返りつつ、投げかける。「障害者を排除する風潮は、過去のことなのでしょうか」
引用元: https://girlschannel.net/topics/2133816/