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「日本と韓国は分離不可能な共同体だから対話しに来い」と韓国マスコミが示唆 正常じゃない状態から抜け出せ

   


1:荒波φ ★ :2019/05/02(木) 10:26:16.64 ID:CAP_USER

日本では1日、新天皇の即位により新たな元号「令和」の時代を迎えた。新天皇は即位後の言葉で「世界の平和を切に希望する」と述べた。1960年生まれで戦争体験のない初の天皇だけに、過去の歴史をより客観的に直視するものと期待される。

約30年ぶりの天皇交代を迎えるにあたり、日本全国には「新しい日本を作ろう」という声が上がっている。

韓国も隣国の新時代の幕開けを祝うべきだが、現在の韓日関係は祝電にぎこちなさを感じるほど修好以降で最悪だ。安倍政権の平和憲法改正推進、慰安婦合意破棄、強制徴用賠償判決、自衛隊哨戒機レーダー照射問題などが重なり、悪化の一途をたどっている。

外交・安保・経済のどこにも盛んなところがない。もし、強制徴用判決で差し押さえされた日本企業の資産に対して強制執行が行われ、日本政府が報復に出れば、両国関係は奈落の底に落ちる恐れがある。

日本では既に報復措置として関税・送金・ビザ制限などが取りざたされている。両国間の要人の交流は断たれたままだ。このままにしておく訳にはいかない。

今、北東アジアは「新・合従連衡」(がっしょうれんこう=その時の利害に従い、結びついたり離れたりするたくみな外交政策)が急速に進んでいる。

「核放棄」という欺まん術を使っていた金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は、ベトナム・ハノイでの米朝首脳会談が物別れに終わるやロシアに駆け寄ってプーチン大統領に会うなど、かつての朝中露協力を復活させることに全力を尽くしている。

米国の貿易圧力で中国は日本産牛肉の輸入を再開するなど、対日関係を改善させている。日本もこれに応えて、中国主導の経済圏構想「一帯一路」に関する国際会議に代表団を送った。

安倍首相は4月から6月までの3カ月間にトランプ米大統領に3回会い、日米同盟のアップグレードを試みる。

このように急変する周辺情勢の中で、韓国の外交は北朝鮮一辺倒の路線を進んでいる。だが、当の北朝鮮は声をかけられても返事すらせず、1対1の韓米首脳会談は事実上「2分間」で終わった。270分間以上会話を交わした日米首脳会談とは比べものにならない。

しかも、安倍首相は日朝首脳会談まで推進している状況だ。ともすれば、韓国だけ孤立しかねない。

象徴的存在とは言え、天皇は日本で特別な影響力を持っている。新天皇即位は韓日関係正常化のきっかけになるかもしれない。そのためにはまず、両国政府が相手国に対する悪い感情を国内政治に利用する言動を捨てることだ。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「新天皇の即位を祝う」という祝電を送った。6月に大阪で開催される主要20カ国首脳会議(G20サミット)で韓日首脳が会い、果敢に問題解決を目指す第一歩を踏み出すことが期待される。

韓日両国は互いに引っ越すことのできない地政学的宿命関係にある。経済でも安保でも切っても切れないほど深く絡み合っている。一日も早く両国がこの正常でない状況から抜け出すことに期待する。

2019/05/02 09:47
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/05/02/2019050280029.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/05/02/2019050280029_2.html

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