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米朝の会談評価を聞いた韓国議員が「我々をバカにしているのか!」と激怒 韓国は蚊帳の外だろ

   


1:右大臣・大ちゃん之弼 ★ @\(^o^)/:2019/03/07(木) 13:59:29.45 ID:CAP_USER

韓国外交部(省に相当)の趙顕(チョ・ヒョン)第1次官が6日、国会で行われた最大野党・自由韓国党の「北核外交安保特別委員会および訪米団連席会議」に出席した際、「北・米(米朝)双方とも今回の会談がひとまず生産的で建設的だったと評価している」と述べて、これを聞いていた同党議員たちから集中砲火を浴びた。自由韓国党の議員らは趙顕次官に「国民をバカにしているのか」と激怒し、韓国大統領府外交・安保人事の全面更迭を主張した。

 同日の会議には、趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官、趙顕外交部次官、徐柱錫(ソ・ジュソク)国防部次官が出席して米朝首脳会談の結果を報告した。趙顕次官はこの会議で、決裂した米朝首脳会談について、「何よりも対話を続けていくと決めた点や、韓米協力をより緊密にすることにより会談結果を正確に把握し、対応すべきだという点、双方の立場をもって創造的な方策を立て、完全非核化という合意を引き出すべきという点」で「生産的に評価する」と述べた。趙明均長官は「合意文は引き出せずに終わったが、これも北朝鮮の非核化問題を解決していく一つの過程だ」と言った。

 自由韓国党の議員らは、特に趙顕次官の発言に強く抗議した。同党・北核外交安保特別委員会の金栄宇(キム・ヨンウ)副委員長は「交渉が決裂したにもかかわらず、『生産的だった』などという外交修辞があるものか。結局は今、南北経済協力などの交流を続けようという話をするなんて、全国民をバカにしているのか」と言った。

 同委員会の元裕哲(ウォン・ユチョル)委員長は「文在寅(ムン・ジェイン)大統領と政府は国際社会に対して常に北朝鮮制裁緩和を訴えてきたが、すべて失敗した。今は方向性を変えて、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と北朝鮮を説得し、核なのか経済なのかを選択させなければならない」と主張した。国会外交統一委員長の姜碩鎬(カン・ソクホ)議員=自由韓国党=は「納得するに値する非核化が行われていないのに、急いで南北交流を推進することがどれだけ危険なのか気付くべきだ」と述べた。同党は大統領府外交・安保人事の交代も要求した。同党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)院内代表は「責任を取るべき人物については必ず問責しなければならない。外交・安保人事の交代が必要な時期だ」と言った。羅卿ウォン院内代表は非公開会議後、記者らに対して、「今の制裁の枠組みの中でどのように開城工業団地・金剛山観光事業を再開できるのか、という質問に対して、(政府の)回答は『(かつて開城工業団地に入居した韓国の)企業経営者たちは工場があるかどうかドアの鍵を開けて中に入って(状況を確かめるために)見てみることだ』というものだった。このようにふざけている場合ではない。これが制裁緩和なのかと(私は)大声でしかり飛ばした」と語った。

イ・スルビ記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/03/07/2019030780018.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/03/07 09:29

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